「シェイカーでプロテインを作るのが面倒…」
「いつでもどこでも気軽に飲めるプロテインが知りたい!」
「ダイエット中に飲める美味しいプロテインは?」

今回の記事では、このような声にお応えしていきます!
コンビニやスーパーなどで見かけることが多いプロテインドリンク。パックやボトルタイプに入っていて、ジュースの代わりに栄養補給ができる手軽さが魅力です。
ただ種類が多く、最初はどれから飲めば良いか分からないですよね。
そこで今回の記事では、コスパが良くて飲みやすいプロテインドリンクについておすすめや選び方、飲み方などポイントを徹底的に解説していきます。



ダイエットや筋トレへの効果も解説します。
プロテインドリンクの選び方


プロテインドリンクを選ぶ時にチェックしておきたいポイントは以下の6つです。
- タンパク質含有量が1本あたり15g以上のものを選ぶ
- 摂取できるタンパク質と価格とのコストパフォーマンスで選ぶ
- 原材料を確認し、できる限り添加物や人工甘味料が少ないプロテインを選ぶ、
- フレーバーの種類や味、飲みやすさで選ぶ
- 信頼できるブランドかつ、Amazon・楽天などで評価の高いものから選ぶ
- 保存方法持ち運びやすすさなど自分が扱いやすいものを選ぶ
せっかくプロテインドリンクを飲むなら、タンパク質がしっかり摂れるものを選びましょう。コスパを比べる時もタンパク質量で比較するのがおすすめです。
原材料欄をチェックすると、添加物の量や栄養素のバランスが分かります。安心して飲み続けられるものを探してみてください。もちろん味の好みが合うことも重要。複数のフレーバーをまとめ買いできるお試しセットから買うのも良いですよ。
プロテインドリンクは中身以外にも、常温保存可能なものやパックタイプやボトルタイプなど様々な特徴があります。持ち運びやすさや捨てやすさなど自分に合う形かどうかも選び方のポイントです。



プロテインの種類についてはこちらを参考にしてみてください。


プロテインドリンクおすすめ8選!コスパの良いものを紹介
タンパク質に対する価格のコスパが良かった順にプロテインドリンクを厳選してご紹介します。
プロテインドリンク おすすめ一覧 | 容量 金額 | タンパク質量 タンパク質含有率 コスパ 1gに対する金額 (タンパク質) |
---|---|---|
![]() ![]() ①ULTORA(ウルトラ) プロテインドリンク | 24本(黒ゴマきなこ味) ¥3,280 | 1本:16.0g 12本:384.0g ¥8.54 |
![]() ![]() ②SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN 脂肪0 たんぱく15g | 24本入り(ミルク風味) ¥3,351 | 1本:15.0g 24本:360.0g ¥9.30 |
![]() ![]() ③SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN 脂肪0 たんぱく20g | 24本入り(チョコレート風味) ¥4,493 | 1本:20.0g 24本:480.0g ¥9.36 |
![]() ![]() ④DNS プロエックス プロテインドリンク | 24本(マンゴー風味) ¥7,350 | 1本:28.8g 24本:691.2g ¥10.63 |
![]() ![]() ⑤SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN のむヨーグルト 脂肪0 たんぱく20g | 12本入り(ミックスベリー風味) ¥2,955 | 1本:20.0g 12本:240.0g ¥12.31 |
![]() ![]() ⑥VALX(バルクス) プロテインドリンク | 24本(カフェオレ風味) ¥7,700 | 1本:25.5g 24本:612.0g ¥12.58 |
![]() ![]() ⑦ダノンジャパン オイコス プロテインドリンク | 12本(カフェラテ風味 ) ¥3,527 | 1本:18.0g 12本:216.0g ¥16.32 |
![]() ![]() ⑧HALEO(ハレオ) プロテインドリンク ブルードラゴン | 24本入り(抹茶ラテ味) ¥8,280 | 1本:20.4g 24本:489.6g ¥16.91 |
コンビニやスーパーで1本ずつ買うよりも、通販サイトなどでまとめ買いする方がお得に購入できる傾向があります。常温保存可能なものなら保管がしやすいので、まとめ買いがお得ですよ。



それぞれ解説していきます!
①ULTORA(ウルトラ) プロテインドリンク


原材料名 黒ゴマきなこ味 | 乳たんぱく(スペイン製造)、ぶどう糖、 デキストリン、抹茶、食塩 /セルロース、香料、V.C、乳化剤、pH調整剤、 甘味料(ステビア)、 V.A、V.D、V.B6、V.B1、(一部に乳成分を含む) |
---|---|
栄養成分 1本 200mlあたり | エネルギー:98kcal たんぱく質:16.0g 脂質:0g 炭水化物:8.6g 食塩相当量:0.3g |
その他成分 | ビタミンA:770Mg ビタミンB1:1.2mg ビタミンB6:1.3mg ビタミンC:100mg ビタミンD:5.5Mg |
ULTORA(ウルトラ) プロテインドリンクはビタミン類が豊富でコスパに優れています。
定期的に摂取したいビタミンAやビタミンCなど1日分が含まれています。脂質が0gなのでダイエット中や減量中の方におすすめ。
また、人工甘味料が不使用なのに美味しく飲みやすいのもポイントです。植物のステビアから甘味をつけています。抹茶ラテ味と黒ごまきなこ味のどちらも美味しいと人気です。



タンパク質とビタミン類をバランス良く取りたい方におすすめです。
②SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN 脂肪0 たんぱく15g


原材料名 ミルク風味 | 乳製品(国内製造)、乳たんぱく質 /ビタミンC、ビタミンE、香料、ビタミンB6、ビタミンD |
---|---|
栄養成分 1本 200mlあたり | エネルギー:102kcal たんぱく質:15.0g 脂質:0g 炭水化物:10.6g 食塩相当量:0.26g |
その他成分 | カルシウム:476mg ビタミンB6:0.65mg ビタミンD:5.1〜16.0μg |
SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN のタンパク質15gタイプは、味にこだわりたい方におすすめ。
脂肪0という表記のとおり、脂質は含まれておらず、代わりにタンパク質はしっかり15g入っており、ビタミン類やカルシウムも摂れます。
SAVAS(ザバス)は日本のプロテインを代表するメーカーで、大手ならではの美味しさが人気。複数のフレーバーをまとめて購入できるお試しパックもあるので、まずは好みに合うか確かめたい方にもおすすめです。



ミルク風味は甘味料なしのシンプルな原材料です。
③SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN 脂肪0 たんぱく20g


原材料名 チョコレート風味 | 乳製品(国内製造)、乳たんぱく質 /カカオ色素、ビタミンC、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンD |
---|---|
栄養成分 1本 200mlあたり | エネルギー:107kcal たんぱく質:20.0g 脂質:0g 炭水化物:6.9g 食塩相当量:0.19g |
その他成分 | カルシウム:600mg ビタミンB6:0.65mg ビタミンD:5.1~16.0μg |
SAVAS(ザバス) MILK PROTEINには、タンパク質20gタイプもあります。
1パックでタンパク質20gとビタミン類、カルシウムが摂取できるので効率的。こちらも脂質は含まれていません。
フレーバーはチョコレート風味とキャラメル風味があり、スッキリ飲みやすいので、トレーニング後の栄養補給にも向いています。200mlと多すぎない量なので、素早く飲みきりたい方にもおすすめです。



コスパ良く、しっかりタンパク質が摂れるプロテインドリンクです。
④DNS プロエックス プロテインドリンク


原材料名 マンゴー風味 | ホエイたんぱく(乳成分を含む)/ 酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 カラメル色素、安定剤(大豆多糖類) |
---|---|
栄養成分 1本 350mlあたり | エネルギー:123kcal たんぱく質:28.8g 脂質:0g 炭水化物:1.3g 食塩相当量:0g |
その他成分 | ナトリウム:5.1mg |
より効率的にタンパク質を摂りたい方は、DNS プロエックス プロテインドリンクがおすすめです。
1本に含まれるタンパク質が28.8gと多いのが特徴。代わりにビタミン類やミネラル類の種類は少なく、ナトリウムが含まれています。
ペットボトルタイプなので、持ち運びがしやすく、トレーニングジムなど安定した置き場所がない時でも扱い易いのがメリット。フレーバーはアップル、マンゴー、ミックスベリーの3種類あります。



トレーニング後にゴクゴク飲みたい方におすすめです。
⑤SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN のむヨーグルト 脂肪0 たんぱく20g


原材料名 のむヨーグルト ミックスベリー風味 | 乳製品(国内製造)、乳たんぱく質、砂糖 /酸味料、増粘多糖類、 甘味料(スクラロース、ステビア)、 香料、クチナシ色素、ビタミンB6、ビタミンD |
---|---|
栄養成分 1本 250mlあたり | エネルギー:140kcal たんぱく質:20.0g 脂質:0g 炭水化物:15.3g 食塩相当量:0.36g |
その他成分 | カルシウム:482mg ビタミンB6:0.88mg ビタミンD:6.9~13.9μg |
SAVAS(ザバス) MILK PROTEINのむヨーグルトタイプもプロテインドリンクです。
タンパク質に加えてビタミン類やカルシウムも摂れます。砂糖が含まれていて、少しカロリーは高め。トレーニング後にしっかり栄養を補給して疲労回復したい方におすすめです。
2種類あるフレーバーはどちらもジューシーで爽やかな風味。満足感が得られるのも人気の理由です。



のむヨーグルトなので、冷蔵保存が必要な点だけ注意してください。
⑥VALX(バルクス)プロテインドリンク
原材料名 カフェオレ味 | 乳たんぱく(フランス製造)、コーヒーエキス、 中鎖脂肪酸トリグリセリド、植物油脂 /カゼインNa、クエン酸K、香料、 乳化剤、酸化防止剤(V.C)、甘味料(スクラロース) |
---|---|
栄養成分 1本 200mlあたり | エネルギー:122kcal たんぱく質:25.5g 脂質:1.5g 炭水化物:3.4g 食塩相当量:0.33g |
その他成分 | – |
VALX(バルクス)は山本義徳氏が監修しているプロテインメーカー。
プロテインドリンクも、気軽に美味しく飲めることから人気を集めています。例えば、カフェオレ風味はコーヒーエキスを使用して本格的な味わいに仕上がっています。
脂肪燃焼効果のあるMCTオイルが含まれているのも特徴。低カロリーで美味しく飲めるプロテインドリンクを探している方におすすめです。



脂質と炭水化物もバランス良く含まれています。
⑦ダノンジャパン オイコス プロテインドリンク


原材料名 カフェラテ風味 | 乳製品(国内製造)、乳たんぱく、コーヒー /香料、甘味料(アセスルファムカリウム、スクラロース) |
---|---|
栄養成分 1本 240mlあたり | エネルギー:125kcal たんぱく質:18.0g 脂質:0g 炭水化物:13.2g 食塩相当量:0.25g |
その他成分 | – |
高タンパク質なヨーグルトとして人気が高いオイコスは、プロテインドリンクタイプも販売されています。
質にこだわっているのが特徴で、効率的に吸収できる乳タンパク質を使用。砂糖は使わず、脂質も極限まで減らして作られています。
美味しく飲めることも人気の理由。カフェラテ風味には本物のコーヒーを入れることで、完成度の高いフレーバーを実現しています。



他のメーカーが苦手でもオイコスは飲みやすかったという声もあります。
⑧HALEO(ハレオ)プロテインドリンク ブルードラゴン


原材料名 抹茶ラテ味 | 乳たんぱく(フランス製造)、中鎖脂肪酸トリグリセリド、 植物油脂、乳糖、抹茶 /クエン酸K、香料、増粘多糖類、 酸化防止剤(V.C)、乳化剤、甘味料(ステビア) |
---|---|
栄養成分 1本 200mlあたり | エネルギー:134kcal たんぱく質:20.4g 脂質:4.2g 炭水化物:3.4g 食塩相当量:0.07g |
その他成分 | – |
HALEO(ハレオ) ブルードラゴンも乳タンパク質を原料にしたプロテインドリンクです。腹持ちが良いカゼインプロテインと純度の高いアイソレート(WPI)を使っています。
ミルク感が強く、本格的なラテ風味のフレーバーが特徴。さっぱり飲みたい方よりは、デザート感覚で満足感のあるプロテインを飲みたい方に向いています。



牛乳に含まれるカルシウムやリンを豊富に残す製法で作られています。
女性におすすめなプロテインドリンクは?


タップで開く【成分表を見る】
原材料名 ミルク風味 | 乳製品(国内製造)、乳たんぱく質 /ビタミンC、ビタミンE、香料、ビタミンB6、ビタミンD |
---|---|
栄養成分 1本 200mlあたり | エネルギー:102kcal たんぱく質:15.0g 脂質:0g 炭水化物:10.6g 食塩相当量:0.26g |
その他成分 | カルシウム:476mg ビタミンB6:0.65mg ビタミンD:5.1〜16.0μg |
ダイエットしたい女性におすすめなプロテインドリンクは、SAVAS(ザバス) MILK PROTEINのミルク風味です。
200mlと少ない量でタンパク質15gとビタミン類、カルシウムなどがしっかり摂れるのがメリット。普段の食事で不足しがちな栄養素を補いやすい成分なのが嬉しいですね。
また脂肪0で低カロリー、低糖質なのもポイント。ミルク風味はシンプルな原材料で余計な成分は取らずに必要な栄養素だけ補給できます。人工甘味料も不使用である点も嬉しいですね。
常温保存可能でかさばらないサイズ感なので、どこでも気軽にジュース感覚で飲めます。



シェイカーでプロテインを飲むのは手間、人目が気になる…という方にもおすすめですよ。
プロテインドリンクは太るって本当?


プロテインドリンクは太りやすいというのは本当なのでしょうか?
結論、プロテインを飲むと太るわけではありません。ただ、糖質や脂質を多く含むものを飲みすぎると摂取カロリーが多くなることも。運動で消費できるカロリーよりも多くなると、太りやすい原因になってしまいます。
気になる方は、脂肪0のものや低糖質、低カロリーなプロテインドリンクを選ぶのがおすすめ。適量を守って飲むのも大切です。
タンパク質は筋肉の成長を助ける栄養素。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなるメリットもあります。
ダイエット中は筋トレと合わせてプロテインを取り入れることで、運動の効果を高められます。



肉類などと比べて、脂質を抑えてタンパク質やビタミンだけを摂れるのはプロテインドリンクならではのメリットです。
プロテインドリンクは筋トレやダイエットに効果はあるの?


プロテインドリンクを正しく活用すれば、筋トレやダイエットに効果的です。ただし「飲むだけ」で効果が出るわけではなく、食事や運動と組み合わせるのが重要。
また、プロテインは毎日続けて飲むことで筋力アップやダイエット、健康維持などの効果を発揮します。さらに、タイミングや飲み方を工夫するとより効果が高まります。
覚えておきたいプロテインの飲み方をまとめました。
- 朝食時に飲む
人間の体は起床時に水分や栄養が全般的に不足している状態 - 運動の1時間前に飲む
1時間前に飲むことで消化の負担を抑え、運動時への効果が期待できる - 運動後30分以内に飲む
筋肉回復に役立つ、プロテイン摂取のゴールデンタイム - 就寝の1〜2時間前に飲む
睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きを促せる - 間食・おやつの代わりに飲む
朝食・昼食・夕食の中間で飲むことを推奨
タンパク質が不足している時に飲みましょう
1日に飲む回数は朝・昼・夜の2〜3回が推奨されています。
基本の考え方として、タンパク質が不足しているタイミングを狙ってプロテインを飲むとより効率的に栄養を吸収できます。また、気軽に栄養が摂れるので忙しい時や食事の間隔が空いてしまう時にも活用できます。
朝からがっつり食事を摂るのは難しい方でもプロテインなら気軽に取り入れやすいのでおすすめです。トレーニングやランニングをしている方は、運動前より後に飲むのが効果的。食事よりも消化器官の負担が少なく、吸収が速いため素早く筋肉にアプローチできます。



プロテインのパッケージにも、飲み方や摂取量が記載されているので必ず読んでおきましょう。





筋トレ、ダイエットに合わせた1日のカロリー摂取量や食事管理について知りたい方は、こちらを参考にしてください。




まとめ
いかがでしたか?
今回の記事ではプロテインドリンクの選び方やおすすめ、飲み方のコツについて解説してきました。糖質量が多いジュースと置き換えるだけでも、ダイエットに効果的。毎日の栄養管理が手軽になるのが魅力です。



色々試して好みのフレーバーを見つけたいですね。



気軽に飲めると毎日続けやすくなりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました!