筋トレしている男性におすすめのプロテインってあるの?
今回の記事ではこのような声にお答えしていきます。
筋肉が回復する時に使われるタンパク質は、筋トレをしている人にとって必要不可欠な栄養素です。プロテインは気軽にタンパク質を補給できるので、筋トレ後や毎日の食事の置き換えにも便利に飲めます。
今回の記事では、筋トレしたい男性におすすめのプロテインをランキング形式でご紹介します。筋肉を回復し、大きくするためにぜひ取り入れてみてください。
最後に選び方も解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
筋トレ男性向けのプロテインおすすめランキング
筋トレをする男性に向けておすすめのプロテインを紹介します。
筋トレ男性向け プロテインおすすめ | タンパク質 (1食の推定g) | タンパク質 推定総量 |
---|---|---|
①エクスプロージョン ホエイプロテイン | 21.0g (1食約30g) | 3kg=2,100g |
②アンビーク オールインワン ホエイプロテイン | 21.0g (1食約32g) | 1kg=656.2g |
③REYS(レイズ) ホエイプロテイン | 21.8g (1食約30g) | 1kg=726.6g |
④VALX(バルクス) ホエイプロテイン | 22.1g (1食約30g) | 1kg=736.6g |
⑤WINZONE(ウィンゾーン) ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス | 21.0g (1食約29g) | 1kg=724.1g |
⑥GronG(グロング) ホエイプロテイン100 | 21.9g (1食約29g) | 3kg=2,265.5g |
⑦SAVAS(ザバス) ホエイプロテイン100 | 19.5g (1食約28g) | 1kg=696.4g |
- 動物性プロテインであるホエイプロテインを選ぶ
- タンパク質含有率が高いものを選ぶ
- 信頼できるブランド・Amazon・楽天などで評価の高いものから選ぶ
選び方についてはのちほど詳しく解説しますので、まずはおすすめプロテインを一つずつ紹介していきます。
それぞれどんな特徴があるのか詳しく見ていきましょう!
① エクスプロージョン ホエイプロテイン 3kg
- 現役アスリートが開発したプロテイン
- コストカットにより最安値を実現している
- 必須アミノ酸など栄養成分が豊富
エクスプロージョン ホエイプロテインは、世界新記録や日本記録を保持する現役アスリートが開発したプロテインです。特に継続しやすい価格という点にこだわっていて、業界最安値のコスパの良さを誇ります。
徹底的に広告費用をカットし素材選びから品質管理が行われています。また商品開発から物流までコストを下る工夫によって安価に提供できています。飲料より趣味や筋トレに予算を割きたいという男性でも選びやすいプロテインです。
また安いだけでなく、味も品質も妥協されていないのが人気の理由です。筋トレ後におすすめのホエイプロテインを100%使用し、必須アミノ酸など栄養補助成分も豊富に含まれています。
価格面でも品質面でも続けやすさにこだわったプロテインです。
② アンビーク オールインワン ホエイプロテイン
- オールインワンなのでこれひとつでOK
- 溶けやすく泡立ちが少ないので飲みやすい
- フレーバーが豊富で飽きない美味しさ
アンビーク オールインワン ホエイプロテインの特徴はその名の通りオールインワンであることです。タンパク質の吸収を助けるビタミン類を11種類含んでいるので、プロテインの他にビタミンやミネラルのサプリメントを摂取する必要がありません。
また溶けやすさに優れており、150ccの水に軽く混ぜるだけですぐに溶け泡立ちも少ないのが特徴です。口当たりが良く、運動後もごくごく飲めるメリットがあります。
プロテインは後味が残るのが苦手という男性の方は、ぜひ挑戦してみてください。
フレーバーが豊富で好みのものを見つけられるのも嬉しいポイントです。特にチョコレート味は濃厚で水で割ってもミルク感が強い美味しい味ですが、後味はスッキリしているので運動後でも飲みやすいです。
運動後にスッキリ飲みたいプロテインを探している方におすすめです。
③ REYS(レイズ) ホエイ プロテイン
- YouTuberの山澤礼明が監修している
- 1食あたりのコスパが良い
- ダマになりにくく美味しいプロテイン
REYS(レイズ) ホエイ プロテインは、人気筋トレYouTuberの山澤礼明が監修しているブランドから発売されているプロテインです。一食あたり100円以内のコスパの良さとホエイプロテインにこだわったプロテインで、7種類のビタミンを配合しています。
水200mlに対してスプーン3杯分溶かしシェイクして飲みます。ダマになりにくく口当たりが滑らかです。水で溶かしても美味しいことにこだわって作られており、様々なフレーバーが用意されています。
厳しい安全基準をクリアした日本国内の工場で生産しているのも安心できるポイントです。また、パッケージのチャックが強力で袋のまま保存できるのもメリットのひとつです。
楽に保管したい男性におすすめですよ。
④ VALX(バルクス) ホエイ プロテイン
- ベテラントレーナー山本義徳が監修
- 水に溶けやすく泡立ちが少ないので飲みやすい
- 珍しいフレーバーがあって飽きずに続けられる
VALX(バルクス) ホエイ プロテインは、トレーナー歴30年以上の人気筋トレYouTuberの山本義徳が監修したプロテインです。
シェイクしてもダマになりにくくすぐに溶けるのが嬉しいポイントです。また、泡立ちが少ないので滑らかな口当たりなのも、運動後にすぐに飲みやすく便利です。
王道のチョコレートフレーバーは、水で割っても牛乳で割ったようなミルク感と深いココア味が特徴です。また、プロテイン独特の人工的な甘みが苦手という男性にもおすすめなのが甘酸っぱいベリー風味です。
珍しいフレーバーが多いのが特徴のひとつで、色々試しながら好みのものを見つけられます。杏仁豆腐風味やレモネード風味など、毎回変えてみると飽きずに続けられるというメリットもあります。
気になるフレーバーから少しずつ試してみるのも良いですよ!
⑤ WINZONE(ウィンゾーン) ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス
- 製薬会社の基準にのっとって生産
- ビタミン類とミネラル類が豊富
- フレーバーのバランスが良い
WINZONE(ウィンゾーン) ホエイ プロテイン パーフェクトチョイスは、創立100年以上の歴史を持つ製薬会社の基準にのっとって生産されているプロテインです。
厳格な安全基準をクリアした日本国内で作られているので安心して毎日飲めます。タンパク質に加えて11種類のビタミンと4種類のミネラルが含まれているので、より効率的に体内に栄養を吸収できます。
プロテインに追加してサプリメントを摂取している男性におすすめです。
フレーバーのバランスがよく、濃厚なものからスッキリしたもの、甘みが強いものから酸味のあるものまで、好みに合わせて選びやすいです。
1秒シェイクするだけで溶けるので、毎日飲むハードルが下がるのも見過ごせないメリットです。
アミノ酸スコアは100を達成しています。
⑥ GronG(グロング) ホエイプロテイン100
- 低価格でも質の高いプロテイン
- 溶けやすく飲みやすい粉質
- フレーバーの種類が多い
GronG(グロング) ホエイプロテイン100は、トータルスポーツブランドが生産しているホエイプロテインです。
どのフレーバーも100gあたりタンパク質が75g以上含まれています。プロテインを測り取れるスプーンが付属しているので、毎日測って飲むのも簡単です。低価格ですが、溶けやすさと美味しさに定評があり、人気のプロテインです。
飲むハードルを下げて楽に続けたいという男性におすすめです。
ビタミンAやビタミンB郡など、ビタミン類は11種類含まれているのでスムーズにタンパク質を体内に吸収できます。また、フレーバーは王道のココア風味、素朴なナチュラルフレーバー、抹茶フレーバーなどもあります。
好きなフレーバーを見つけられそうですね!
⑦ SAVAS(ザバス) ホエイプロテイン100
- ビタミン類が多く含まれている
- フレーバーの種類が多い
- 癖がなく飲みやすい味
SAVAS(ザバス) ホエイプロテイン100は人気の高いプロテインです。
コンビニやスーパーなどですぐに飲める飲料パックとして販売されていることから、知名度の高いプロテインです。2021年には最も売れているプロテインブランドとして認定されています。
タンパク質は71%配合されていて、さらに身体作りと体調維持に役立つ4種類のビタミンB群、ビタミンC、ビタミンDが含まれています。大手メーカーであるSAVAS独自の均質顆粒化製法により、ダマになりにくくすぐに溶けやすい品質を実現しています。
フレーバーの種類が豊富であることも特徴なので、好みに合わせて様々な味を楽しめます。癖のない飲みやすい味なのが人気の理由なので、プロテインの味が好きになれないという男性にこそ試していただきたいプロテインです。
好みのフレーバーが見つかると続けやすいですよ。
筋トレ男性向けのプロテインの選び方
筋トレをする男性に向いているプロテインの選び方を紹介します。
次の3点に注目して選ぶのがおすすめです。
- 動物性プロテインであるホエイプロテインを選ぶ
- タンパク質含有率が高いものを選ぶ
- 信頼できるブランド・Amazon・楽天などで評価の高いものから選ぶ
選ぶときにぜひ参考にしてみてください!
ひとつずつ解説していきます!
①動物性プロテインであるホエイプロテインを選ぶ
種類 | 特徴 |
---|---|
ホエイプロテイン (動物性プロテイン) | 体内への吸収が早く、筋トレ後の栄養補給に適している さらに、WPC・WPI・WPHの3種類がある |
カゼインプロテイン (動物性プロテイン) | 吸収が緩やかで、就寝前に適している |
ソイプロテイン (植物性プロテイン) | 満腹感が持続しやすく、ダイエットに適している ベジタリアンの方でも手軽にタンパク質を補給できる |
プロテインは何のタンパク質を元にしているかによって3種類に分けられます。最も筋肉に吸収されやすいのが動物性のプロテインであるホエイプロテインです。筋トレ後にすぐに飲むことで筋肉回復に必要な栄養を素早く届けられます。
「カゼインプロテイン」や「ソイプロテイン」は適度にタンパク質を補給しながらダイエットにも向いているので、いわゆる細マッチョを目指す方にもおすすめです。
筋トレのためにプロテインを飲もうと考えている男性には、ホエイプロテイン100%のものはコスパが良いのでおすすめです。 飲むタイミングで分けるのも良いですが、面倒ならホエイプロテインに統一しても問題ありません。
続けられる工夫が大切ですよ。
②タンパク質含有率が高いものを選ぶ
プロテインのコスパを見る時には、タンパク質含有量を比較するのがおすすめです。同じ内容量のプロテインでも1gに含まれるタンパク質量が多い方が、より効果が高くなります。
タンパク質含有量は%表示や100gあたりの含有量などで記載されているので、まずチェックしておきましょう。目安は70%以上のもの、1kg入りのプロテインに700g以上プロテインが含まれているものを選びましょう。
中には70%を超えるものもあるので、よりコスパ良くタンパク質を摂取したい男性は要チェックです。
③信頼できるブランド・Amazon・楽天などで評価の高いものから選ぶ
ブランドやクチコミを参考にして選ぶのも有効です。
有名なプロテインメーカーやスポーツブランドは、高い費用と長い時間をかけてプロテイン制作の研究を進めています。それだけ質の高いプロテインであることが多く、ネームバリューは質を見分けるひとつの基準として有効です。
また、規模の大きい会社ならよりコスパ良く生産できるため、価格が下がるメリットもあります。
Amazonや楽天市場のクチコミも参考にできます。特に美味しさや飲みやすさ、シェイクタイプの混ざりやすさなどは実際に使った人しか分からないのでチェックしておきたいポイントです。
味覚などは好みにも左右されますが、口当たりや溶けやすさなど気になる点がある場合はクチコミで調べておきましょう。
筋肉を大きくするプロテインの飲み方・テクニック
筋肉を増やして筋力アップを目指すために、おすすめのプロテインの飲み方やテクニックをご紹介します。
ただ飲むより効果を上げられるので、ぜひ実践してみてください。
- 朝食時に飲む
人間の体は起床時に水分や栄養が全般的に不足している状態 - 運動の1時間前に飲む
1時間前に飲むことで消化の負担を抑え、運動時への効果が期待できる - 運動後30分以内に飲む
プロテイン摂取のゴールデンタイム - 就寝の1〜2時間前に飲む
成長ホルモンの働きを促せるため - 間食・おやつの代わりに飲む
朝食・昼食・夕食の中間で飲むことを推奨
タンパク質が不足している時に飲みましょう
1日に飲む回数は朝・昼・夜の2〜3回が推奨されています。
主に4つのタイミングで飲むのが向いています。特に筋トレをする場合、運動後30分以内は忘れずにプロテインを飲むようにしましょう。筋トレにより傷ついた筋肉が回復する時に筋肉は強くなります。そのタイミングで回復に必要な栄養を素早く体内に届けることでさらに筋トレの効果が高くなります。
一度に体内へ吸収できるタンパク質は限られており、40g〜50gまでが限界です。そのため、プロテインの1食の推定gは必ず守るようにしてください。
また、運動をしていない日も含めて、毎日摂取するようにしましょう。運動後に筋肉が回復するには2.3日間必要で、その間にもタンパク質を摂取することで回復を手助けできます。
そのため毎日決まった時間にプロテインを飲むことで、常に適度な栄養を補給できるメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は筋トレをしている男性に向けて、おすすめのプロテインや飲み方のテクニックをご紹介しました。様々な種類が販売されているので、自分に合ったものを見つけると飲み続けることができ、より筋トレの効果を高められます。
タンパク質含有量で見るコスパの良さや美味しさ、飲みやすさなどから、お気に入りのプロテインを見つけてみてください。
まずは様々なものを試してみるのもおすすめですよ。
継続することで確実に筋トレへの効果は高まるのでぜひ続けてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。