「ダイエット中でもお菓子が食べたい!」
「プロテインドリンクは腹持ちが悪い…」
「コスパが良くて高タンパクなプロテインパンケーキが知りたい!」
今回の記事ではこのような声にお答えしていきます!
プロテインパンケーキやプロテインホットケーキミックスは通常よりもタンパク質が多く配合されています。簡単に作れて食事管理に役立つので上手く活用したいですよね。
そこで今回の記事では、コスパが良くて高タンパクなプロテインパンケーキをご紹介します。
ダイエットや筋トレのモチベーション維持にぜひ活用してください!
プロテインパンケーキの選び方
プロテインパンケーキという名称はファインラボの登録商標されている商品名ですが、ほとんどの方はタンパク質が豊富なパンケーキの総称という印象が強いと感じています。
そこで本記事では、タンパク質が豊富なパンケーキという意味合いで紹介していきます。
プロテインパンケーキを選ぶ時に参考にしたいポイントは以下の5つです。
- 原材料や成分表を確認し、低カロリーのパンケーキを選ぶ
- 脂質や炭水化物が少なく、タンパク質が豊富なものを選ぶ
- 摂取できるタンパク質と価格とのコストパフォーマンスで選ぶ
- できる限り添加物や人工甘味料が少ないプロテインを選ぶ
- 信頼できるメーカー・ブランドで第三者機関の認証・評価の高いものを選ぶ
1食分のパンケーキでどれくらいのタンパク質が摂れるかは商品によって異なります。タンパク質の含有量はパッケージの成分表に必ず記載されています。カロリーや脂質も成分表に載っているので確認しておきましょう。
価格を比較する時は、タンパク質の量に対する金額を比べるのがおすすめ。また、添加物や人工甘味料など余計なものが少ないパンケーキの方が安心して食べられます。
信頼性は有名な食品メーカーやプロテインメーカーであることや、第三者機関から認証を受けているかで判断できます。作りやすさや美味しさは口コミが参考になるので、評価の高いものから試してみるのもおすすめです。
この基準をもとにおすすめのプロテインパンケーキをご紹介します。
高タンパクなプロテインパンケーキおすすめ5選
高タンパクなパンケーキやホットケーキをご紹介します。
プロテインパンケーキ おすすめ一覧 | 容量 金額 | タンパク質総量 |
---|---|---|
①日清製粉ウェルナ プロテインホットケーキ ミックス | 600g×2袋 ¥1,240 | 300.6g |
②ファインラボ プロテインパンケーキ | 600g ¥2,665 | 332g |
③SAVE プロテイン 高タンパクパンケーキ ミックス | 600g ¥1,980 | 308g |
④嫁にもろて プロテインマグケーキ レモンチーズケーキ風味 | 450g ¥3,480 | 157g |
⑤ベースフード ベースパンケーキ ミックス | 120g×4袋 ¥1,940 | 73.6g |
それぞれ解説していきます!
①日清製粉ウェルナ プロテインホットケーキ ミックス
日清製粉ウェルナ プロテイン ホットケーキ | ミックス |
---|---|
原材料名 | 小麦粉(国内製造)、植物性たん白、 砂糖調整品(砂糖、小麦粉)、 でん粉、粉末植物油脂、たん白加水分解物、 食塩、卵白粉/ベーキングパウダー、 乳化剤、増粘多糖類、 香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1袋(200g)あたり | エネルギー:787kcal たんぱく質:50.1g 脂質:9.7g 炭水化物:124.7g 食塩相当量:2.6g |
その他成分 | – |
日清製粉のプロテインホットケーキはコスパの良さが魅力的です。
通常のホットケーキミックスも人気のメーカーで、作りやすさや美味しさにも定評があります。高タンパク質なパンケーキの中ではしっとりした食感で、良い意味でプロテイン感がなく食べやすい味になっています。
若干脂質は高めなので、食べ過ぎには要注意。ダイエットよりは、筋トレや体を大きくしたい方が置き換えるのに向いています。
安価にタンパク質をしっかり摂れるパンケーキです。
②ファインラボ プロテインパンケーキ
ファインラボ プロテインパンケーキ | プレーン味 |
---|---|
原材料名 | 粉末状小麦たん白(国内製造)、大豆粉、乳清たんぱく、 クリーミングパウダー(クリーム、脱脂粉乳、乳糖、砂糖)、 コンスターチ、オオバコ種皮粉末、食塩/ベーキングパウダー、 増粘多糖類、乳化剤、 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、 香料、調味料(アミノ酸等)、 (一部に小麦・乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 3枚分(60g)あたり | エネルギー:248kcal たんぱく質:33.2g 脂質:8.2g 炭水化物:12.5g 食塩相当量:0.8g |
その他成分 | – |
ファインラボのプロテインパンケーキも定番の商品。実はプロテインパンケーキという名称はファインラボの登録商標です。
1食分でドリンクタイプのプロテインと同じレベルのタンパク質が含まれています。トレーニングしながら甘いものも食べたい方や、ダイエット中のお菓子代わりにもおすすめ。
プレーン味の他にスイートミルク風味とバナナ風味があります。ふっくら仕上がる満足感が高いプロテインパンケーキです。
作り方も簡単なので普通のパンケーキ代わりにできますよ。
③SAVE プロテイン 高タンパクパンケーキ ミックス
SAVE プロテイン 高タンパク パンケーキ | ミックス味 |
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原材料名 | 粉末状小麦たん白(オーストラリア製造)、 大豆粉(国内製造)、でん粉、 粉末油脂(乳成分を含む)、 バターミルクパウダー、食塩 / 膨張剤、 香料、甘味料(スクラロース、ステビア) |
栄養成分 3枚分(60g)あたり | エネルギー:227kcal たんぱく質:30.8g 脂質:4.6g 炭水化物:17.2g 食塩相当量:0.9g |
その他成分 | – |
SAVEの高タンパクパンケーキミックスは脂質を控えめに作られたパンケーキです。
1袋600gと大容量なので、まとめて作って冷凍保存しておくのがおすすめ。一度開封した粉を置いておくより衛生的です。常備しておけばちょっとしたおやつ代わりになり、小腹がすいた時に気軽にタンパク質を補給できるのもメリット。
脂質控えめでダイエット中の置き換えにも便利です。プロテインは飲みたいけど、ドリンクタイプでは腹持ちが悪く満足感が足りないという方にも向いています。
まとめて作る時間がある時の方が使いやすいですよ。
④嫁にもろてプロテインマグケーキ レモンチーズケーキ風味
嫁にもろて プロテインマグケーキ | レモンチーズケーキ風味 |
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原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む)(アメリカ製造)、 オートミール(国内製造)、ぶどう糖、 乳等を主要原料とする食品、クリーミングパウダー、 卵白粉末(卵を含む)、中鎖脂肪酸含有粉未油脂、 羅漢果エキス、食塩、 寒天/安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、 香料、ベーキングパウダー、 酸味料、乳化剤、カゼインNa |
栄養成分 1食(45g)あたり | エネルギー:183kcal たんぱく質:15.7g 脂質:4.4g 炭水化物:20.5g 食塩相当量:0.5g |
その他成分 | – |
嫁にもろてシリーズのプロテインマグケーキはレンジで調理できる手軽さが魅力です。
マグカップにパウダーと水を入れて混ぜ、レンジで加熱するだけで完成。卵や牛乳が必要なく、これだけで作れるのが手軽です。
さっぱりした甘さのレモンチーズケーキ味は、加熱時間を変えるとレアチーズ風味にもアレンジできます。他にもチョコや抹茶風味があり、気分に合わせて選べるのも嬉しいですね。
ダイエット中でも簡単に甘いものが食べたい方におすすめです。
⑤ベースフード ベースパンケーキ ミックス
ベースフード ベースパンケーキ | ミックス味 |
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原材料名 | 小麦全粒粉(国内製造)、砂糖(甜菜(北海道産))、 大豆粉、小麦たんぱく、米ぬか粉、粉末油脂、 ぶどう糖、小麦でん粉、食塩、ミルクカルシウム、 昆布粉末/膨張剤、調味料(有機酸等)、 香料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1食(120g)あたり | エネルギー:439kcal たんぱく質:18.4g 脂質:6.4g 炭水化物:82.3g 食塩相当量:1.9g |
その他成分 | – |
完全栄養食のパンが有名なベースフードからも高タンパク質のパンケーキが販売されています。
タンパク質だけでなくビタミン類やミネラル類なども含めた33種類の栄養素をバランス良く摂取できるのが特徴です。ベースパンケーキ1袋分でちょうど1食分に当たり、1日に必要な栄養素の3分の1を補えます。
偏食のお子さんや食が細い方でも、お菓子感覚で必要な栄養素を摂れるのがメリットです。
糖質と脂質が控えめなのでダイエット中の置き換えにもおすすめです。
プロテインパンケーキの強み・メリットとは?
プロテインパンケーキにはどんな強みがあるのでしょう?
- 手軽にたんぱく質を摂取できる
- おやつ代わりや甘いものの代わりに食べられる
- 食事制限中の方やダイエット中でも楽しめる
- プロテインには満腹感を持続させる効果があり、空腹感を抑えるのに役立つ
- 初心者の方にも始めやすい
いちばんのメリットが、普段の食生活で不足しがちなタンパク質を手軽に摂取できることです。ダイエットや身体作りだけでなく健康維持にも欠かせないタンパク質ですが、肉類や魚類など保存が難しくしっかり調理する必要がある食材に多く含まれています。そんなタンパク質をお菓子代わりのパンケーキで手軽に補給できるのは嬉しいですよね。
甘いものが好きな方の健康管理やダイエット中のお菓子として活用しやすいのも魅力です。プロテインパンケーキなら糖質や脂質を抑えてタンパク質が摂れるので、食事制限中でもお菓子を食べたい欲を満足させられます。
ドリンクタイプのものより腹持ちが良く、食事を置き換えても満足度が高いのも強み。プロテインドリンクはハードルが高い方でも、プロテインパンケーキなら気軽に始められます。
ダイエットのモチベーションを保つ心強い味方になりますよ。
プロテインパンケーキって太るの?
プロテインパンケーキは、適切に摂取すれば太るリスクは低く、むしろ筋肉の維持やダイエットのサポートに役立つ食べ物です。
ただし、通常のパンケーキに比べると太りにくいとは言え、脂質やカロリーがある程度高いものであることに変わりはありません。
プロテインパンケーキなら太らないからと、毎回大量に食べてしまうとカロリー過剰になってしまいます。通常の食事や間食の代わりとして食べるなど、1日のトータル摂取カロリーを意識して取り入れることで、太るリスクを減らせます。
ダイエット中にプロテインパンケーキを食べても大丈夫かについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事ではおすすめの高タンパクなパンケーキをご紹介しました。美味しくタンパク質を摂取できるのがプロテインパンケーキの強みでした。この記事を参考に、コスパの良い高タンパクなものを選んで取り入れてみてください。
ダイエットや健康維持に役立ちそうですね。
食事管理は楽しく続ける方が長続きして、結果的に効果を発揮しやすいですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました!