アミノ酸スコア100のプロテインおすすめ10選！ホエイ・ソイの両方を紹介！

健康維持や筋力アップを目的にプロテインを飲みたいけれど、たくさんの商品が販売されていて、どれを選べば良いのか分からないという方も多いと思います。プロテインの質が高いかどうか、消費者の目線でも簡単に分かれば良いですよね。

そこで今回の記事では、タンパク質の指標のひとつ、アミノ酸スコアが最高得点のプロテインについて詳しく解説していきます。

ホエイプロテインのアミノ酸スコア100おすすめ7選

プロテインメーカーが公式にアミノ酸スコア100と明記しているプロテインをご紹介します。

まずはホエイプロテインについておすすめを7つ厳選しました。

① エクスプロージョン WPC100% ナチュラルホエイプロテイン

エクスプロージョンは質の高さとコスパ良さから人気を集めているプロテインです。

若手アスリートが気軽に栄養を摂取できるようにしたいという現役アスリートの想いから開発されており、低価格と安全性を両立しています。

フレーバーが豊富で、人工甘味料を含まない「甘みゼロ」シリーズもあり、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

② MAD PROTEIN(マッドプロテイン) ホエイ WPC 人工甘味料不使用

MAD PROTEIN(マッドプロテイン)は栄養成分に優れたプロテインです。

完全に国内で製造されており、材料の調達から製造、発送まで自社工場で行うことで中間マージンを省き低価格を実現しています。

アミノ酸スコアはもちろん、ビタミン類やミネラル類も豊富に含まれているのが魅力。タンパク質と一緒に摂取することでより効果的に栄養を吸収できます。

③ GronG(グロング) ホエイプロテイン100 スタンダード

GronG(グロング)は質の高いプロテインをお得に買えることから人気のメーカーです。

シリーズ全フレーバーで100g当たりのタンパク質量が75g以上含まれており、価格に対するタンパク質含有量が優秀。必須アミノ酸はもちろん、11種類のビタミンが合わせて配合されているのも魅力です。

④ リミテスト ホエイプロテインWPC 人工甘味料不使用

リミテストは、開発から製造まで一貫して自社で行うため、信頼度の高いプロテインメーカーです。

人工甘味料を使わずに甘いフレーバーを実現しているのが特徴。さらに、香料、保存料、着色料、乳化剤も無添加で、原料にとことんこだわって作られています。

⑤ WINZONE(ウィンゾーン) ホエイプロテイン パーフェクトチョイス

WINZONE(ウィンゾーン)のホエイプロテインは国際的なアンチ・ドーピング機関である第三者機関インフォームドチョイスから認証されている安全性の高いプロテインです。

タンパク質と一緒に摂取することで吸収効率が高まる亜鉛など、11種類のビタミンと4種類のミネラルがバランス良く配合されています。

⑥ SAVAS(ザバス) ホエイプロテイン100

SAVAS(ザバス)は溶けやすくフレーバーが美味しいことが評判のプロテインメーカーです。

アスリートの食事調査に基づく独自の栄養バランスがポイント。カラダづくりに欠かせないビタミンB群・ビタミンDに加えて、体調維持に欠かせないビタミンCが配合されています。

サッと溶かせるので毎回プロテインを作る時間が短くなり、続けやすくなるのもメリット。

⑦ ビーレジェンド ホエイプロテイン WPC

ビーレジェンドはプロテインとは思えないほど美味しく溶けやすいことをコンセプトに作られています。

国内製造で生産者の顔が見えることを大切にし、安全な原料にもこだわっています。フレーバーの種類が多く、どれも美味しいので飽きずに続けられるのもメリットです。

ソイプロテインのアミノ酸スコア100おすすめ3選

続いてソイプロテインのおすすめをご紹介します。

ホエイプロテインよりも吸収速度が遅く素早いアプローチはできませんが、満腹感が持続しやすいのがメリット。牛乳でお腹を壊しやすい方でも安心して飲めます。

① MAD PROTEIN(マッドプロテイン)ソイプロテイン ※人工甘味料不使用

MAD PROTEIN(マッドプロテイン)、人工甘味料を使わず、天然甘味料のステビアが使われたプロテインです。

自社で一貫して原料調達、製造、販売まで行うことで中間マージンにかかるコストを削減し、コスパの良さを実現しています。

② uFit(ユーフィット)ソイプロテイン

uFit(ユーフィット)も人工甘味料を使わないプロテインです。

さらに、保存料・着色料・香料が一切含まれておらず、より健康になれるプロテインとしてのこだわりがあります。シンプルな成分にすることで、タンパク質含有率を高めています。

③ ULTORA(ウルトラ)ソイプロテイン

ULTORA(ウルトラ)は、ビタミンCやナイアシン、葉酸などの栄養素が豊富に含まれたプロテインです。

大豆由来のイソフラボンや食物繊維を豊富に含んでいるので、整腸作用や美肌効果が期待できます。糖質と脂質を抑え、低カロリーに作られているのもポイントです。

アミノ酸スコアとは？

アミノ酸スコアとは、タンパク質と必須アミノ酸がバランスよく含まれているかどうかを示す指標です。食品の栄養バランスを判断する基準として使われています。

必須アミノ酸とは、体内で合成できないアミノ酸のことで、食事から摂取する必要があります。イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンの9種類。体を作る材料になり、健康を保つために必要不可欠な栄養素なので、意識して摂取したいものです。

アミノ酸スコアは、その食品に最も不足しているアミノ酸の含有量から計算されます。つまりアミノ酸スコアが100の食品は、すべての必須アミノ酸の含有量が基準を満たしていることを示しています。

原則 ホエイ&ソイプロテインのアミノ酸スコアは高い

一般的に動物性食品の方が植物性食品よりもアミノ酸スコアが高い傾向にあります。

一方でプロテインは質の高いタンパク質を原料に使って作られているため、アミノ酸スコアは高くなります。原則、プロテインのアミノ酸スコアは高いと思っていて間違いありません。

そのためホエイプロテインやソイプロテインはどちらもアミノ酸スコア100もしくは100に近い商品が多いです。パッケージに明記されていないブランドも多くありますが、ほとんど100と考えられます。

ホエイプロテインとソイプロテインは吸収速度や成分に違いがありますが、アミノ酸スコアに関しては大きな違いはありません。

日本食品標準成分表を確認してもホエイプロテイン、ソイプロテインで使われている原料のアミノ酸スコアは100です。

食品	アミノ酸スコア
鶏卵(全卵生)	100
牛肉 和牛もも 皮下脂肪なし 生	100
牛乳・乳清(ホエイ)	100
大豆(ソイ) いり大豆 ⻩大豆	100

まとめ

いかがでしたか？

今回の記事では、アミノ酸スコアが100のプロテインについておすすめを紹介してきました。

最後までご覧いただきありがとうございました！