「プロテインは添加物が気になる…」
「ソイプロテインで無添加のものってないの？」
「ダイエットにおすすめの無添加プロテインは？」
しえる今回の記事ではこのような声にお答えしていきます！
健康のために必要不可欠な栄養素であるタンパク質。気軽に摂る方法にプロテインがありますが、その成分の安全性が気になる方も多いと思います
そこで今回の記事では、人工的な添加物を一切含まない無添加プロテインをご紹介します。美容やダイエットに向いているソイプロテインに限定して選びました。
豊釡さんソイプロテインでもタンパク質をしっかり摂れますよ。
監修者
Ciel整骨院 加圧パーソナルトレーニング統括責任者 豊釡潤也
実績：マッスルゲートJr.ボディビルダー優勝
15歳からトレーニングを始め、19歳からトレーナーとして活躍。自身の成功メソッドや整骨院ならではの解剖学を活かし、一般の方からアスリートまで多岐に渡り、トレーニング指導・整体を約5,000セッション以上行っている。
無添加のソイプロテインの選び方
無添加ソイプロテインを選ぶ時に参考にしたいポイントは以下の5つです。
- 原材料や成分表を確認し、無添加のソイプロテインを選ぶ
- 「無添加」や「オーガニック」の表記があるものを選ぶ
- プレーンタイプは無添加のものが多い
- 摂取できるタンパク質と価格とのコストパフォーマンスで選ぶ
- 信頼できるメーカー・ブランドで第三者機関の認証・評価の高いものを選ぶ
まずは原材料表示や成分表から添加物に何が使われているか確認してみましょう。完全無添加のプロテインは原材料欄がシンプルなものが多いです。
甘味料が気になる方は、プレーンやノンフレーバータイプがおすすめ。人工甘味料は避けたいけれど、甘い味付きのプロテインでないと飲みにくい…という方は天然甘味料を使ったものを選びましょう。
この記事では、人工甘味料・保存料・着色料・香料・乳化剤など、人工的な添加物が一切使われていないプロテインのみを紹介しています。また、豆乳由来でお腹に優しく腹持ちが良いソイプロテインを中心に取り上げました。
しえるプロテインの種類についてはこちらを参考にしてみてください。
無添加ソイプロテインおすすめ5選【無添加・人工甘味料不使用】
無添加のソイプロテインについておすすめをまとめました。タンパク質量に対する金額からコスパの良い順に紹介していきます。
| 無添加ソイプロテイン おすすめ一覧 | 容量 金額 | タンパク質総量 タンパク質1gに対する金額 |
|---|---|---|
 ①MAD PROTEIN(マッドプロテイン) ソイプロテイン ノーフレーバー | 1kg ￥1,980 | 880g 2.25円 |
 ②GronG(グロング) ソイプロテイン プレーン | 1kg ￥2,180 | 900g 2.42円 |
 ③uFit(ユーフィット) ソイプロテイン プレーン | 750g ￥3,980 | 852g 4.67円 |
 ④ボディウイング ソイプロテイン プレーン | 1kg ￥2,380 | 885g 2.68円 |
 ⑤NICHIGA(ニチガ) ソイプロテイン プレーン | 1kg ￥2,370 | 841g 2.81円 |
しえるそれぞれ解説していきます！
①MAD PROTEIN(マッドプロテイン) ソイプロテイン
ポチップ
| MAD PROTEIN (マッドプロテイン) | ノーフレーバー |
|---|---|
| 原材料名 | 大豆タンパク（一部に大豆を含む） |
| 栄養成分 1袋(20g)あたり | エネルギー：77.0kcal たんぱく質：17.6g 脂質：0.2g 炭水化物：1.0g 食塩相当量：0.64g |
| その他成分 | – |
- ノーフレーバーは完全に無添加
MAD PROTEIN(マッドプロテイン)は人工甘味料を使わないプロテインメーカーです。ソイプロテインのフレーバーありにも、天然甘味料のステビアが使われています。
ノンフレーバータイプは、さらに甘味料も一切使われていない完全無添加。9種類の必須アミノ酸がバランス良く含まれていて、一杯の87%がタンパク質という質の高さからもおすすめできるプロテインです。
しえるソイプロテインの中で最もコスパの良いプロテインと言えばこれです。
②GronG(グロング)ソイプロテイン
ポチップ
| GronG(グロング) ソイプロテイン | プレーン |
|---|---|
| 原材料名 | 大豆たんぱく（一部に大豆を含む） |
| 栄養成分 1袋(25g)あたり | エネルギー：95kcal たんぱく質：22.5g 脂質：0.5g 炭水化物：0.9g 食塩相当量：1.08g |
| その他成分 | – |
- プレーンは完全に無添加
GronG(グロング)のソイプロテインも無添加でコスパの良いプロテインです。
一食あたり22.5gのタンパク質が摂取できる上に、95kcalと低カロリーなのがメリット。大豆由来のソイプロテインは吸収が緩やかなので、腹持ちが良くダイエット中の置き換え食にも向いています。
しえるプレーン味は大豆タンパク質のみのシンプルな構成です。
③uFit(ユーフィット)ソイプロテイン
ポチップ
| uFit(ユーフィット) ソイプロテイン | プレーン |
|---|---|
| 原材料名 | 粉末大豆たんぱく （国内製造） |
| 栄養成分 1袋(25g)あたり | エネルギー：91kcal たんぱく質：21.3g 脂質：0.1g 炭水化物：1.3g 食塩相当量：0.08g |
| その他成分 | – |
- プレーンは完全に無添加
uFit(ユーフィット)のソイプロテインは、国内で製造された高品質な大豆たんぱくのみを使用。着色料や保存料など余計なものを一切使用しない分、タンパク質含有量を高められています。
フレーバーありは天然甘味料のステビアを使っています。甘さが控えめなので、甘すぎるプロテインが苦手な方にもおすすめです。
しえる完全無添加が良い方はプレーンを選んでくださいね。
④ボディウイング ソイプロテイン
ポチップ
| ボディウイング ソイプロテイン | プレーン |
|---|---|
| 原材料名 | 脱脂大豆（大豆を含む、遺伝子組み換えの混入を防ぐために 分別生産流通管理を行っている大豆／アメリカ産） /レシチン（大豆由来） |
| 栄養成分 1袋(20g)あたり | エネルギー：77kcal たんぱく質：17.7g 脂質：0.6g 炭水化物：0.1g 食塩相当量：0.51g |
| その他成分 | – |
- 添加物としてレシチン（大豆由来）のみ使用されている
ボディウイングのソイプロテインは日本国内で精製されています。
レシチンは大豆から摂れる天然成分で、プロテインパウダーが水に溶けやすくなるように使われています。その他の香料や甘味料、保存料などの添加物は含まれていません。
糖質が低いため、減量やダイエットに向いています。食事制限で不足しがちなタンパク質を補うために飲むのもおすすめですよ。
しえる横長のパッケージで最後まですくいやすいのが嬉しいですね。
⑤NICHIGA(ニチガ)ソイプロテイン
ポチップ
| NICHIGA(ニチガ) ソイプロテイン | プレーン |
|---|---|
| 原材料名 | 脱脂大豆(国内製造)（IP管理済み） /レシチン、（一部に大豆を含む） |
| 栄養成分 1袋(100g)あたり | エネルギー：364kcal たんぱく質：84.1g 脂質：0.9g 炭水化物：4.8g 食塩相当量：1.39g |
| その他成分 | – |
- レシチンのみ添加物が使用されている
NICHIGA(ニチガ)のソイプロテインも、添加物としてレシチンのみ使用されています。
製造は完全に日本国内の工場で作られ、製品チェックを行う本社工場では、食品の安全性を検査するISO22000認証を取得しています。
遺伝子組み換え大豆を含まないよう、徹底的に管理されたIP管理(分別生産流通管理)済みの大豆を使用しているのも特徴。余計な成分を含めず、原料の安全性にとことんこだわったソイプロテインです。
しえる原料の大豆から安全性の高いものを選びたい方におすすめです。
無添加食品とは？
無添加食品とは、食品を製造する際に人工的な添加物を一切使用していない食品を指します。
具体的には、保存料、着色料、人工甘味料、香料、酸化防止剤などが含まれていない食品のことです。無添加食品は、素材そのものの味を重視したい方や、健康志向の方から人気を集めています。
無添加プロテインとは、プロテイン製品の中でも、人工的な添加物（保存料、着色料、香料、人工甘味料など）を一切使用していないものを指します。この記事で紹介したプロテインはすべてこの基準を満たしています。
余計な成分を含まない無添加プロテインは、健康的なリスクが下がるだけでなくタンパク質含有率が高くなる分、効率良く栄養を補給できるというメリットもあります。
まとめ
いかがでしたか？
今回の記事では人工的な添加物が一切使われていない無添加ソイプロテインをご紹介しました。無添加のものを選べば、ソイプロテインの腹持ちの良さや美容効果を安心して享受できますね。
しえる無添加なら素材本来の味わいが楽しめるので豆乳が好きな方にもおすすめです。
豊釡さん毎日気持ち良く飲めるものを選んでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました！
