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【2024年最新】「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインおすすめ4選!

「ダイエット中に向いているプロテインは?」
「忙しくて食事の間が空いてしまう…」
「混合プロテインって結局何が良いの?」

しえる

今回の記事ではこのような声にお答えしていきます!

プロテインには様々な種類があり、目的や飲むタイミングによって適したものが変わります。特徴に合わせて飲み分けるとより効果的ですが、中には良いとこ取りができる混合プロテインも。

例えば吸収速度が異なるホエイプロテインとカゼインプロテインを同時に飲むことで、体内での持続期間を伸ばせるメリットがあります。

そこで今回の記事では「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインについて、選び方やおすすめをご紹介します。

監修者

Ciel整骨院 加圧パーソナルトレーニング統括責任者 豊釡潤也

実績:マッスルゲートJr.ボディビルダー優勝
15歳からトレーニングを始め、19歳からトレーナーとして活躍。自身の成功メソッドや整骨院ならではの解剖学を活かし、一般の方からアスリートまで多岐に渡り、トレーニング指導・整体を約5,000セッション以上行っている。


目次

「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインの選び方

ホエイ+カゼイン2種混合プロテインは以下のポイントを見て選ぶのがおすすめです。

プロテインの選び方
  • 原材料を確認し、ホエイ、カゼインの両方が使用されているものを選ぶ
  • できる限り添加物や人工甘味料が少ないプロテインを選ぶ
  • 摂取できるタンパク質と価格とのコストパフォーマンスで選ぶ
  • 信頼できるメーカー・ブランドで第三者機関の認証・評価の高いものを選ぶ
  • フレーバーの種類や味、飲みやすさで選ぶ

プロテインにホエイとカゼインがどれくらい含まれているかは、原材料欄で確認できます。表示順序が早いほど多く含まれていため、含有量が明記されていない場合は参考になります。

毎日飲むものなので、できるだけ安全な材料を使っているものを選びましょう。また、価格を比べる時はタンパク質1gあたりの金額でコスパを計算するのがおすすめです。

メーカーの信頼性は、愛用者の多さや口コミの他にも、第三者機関による認証を受けているかで判断できます。食品を評価する指標は様々なので、飲みたいプロテインが受けている評価を確認してみてください。

安全性やコスパも重要ですが、飲み続けるためには美味しさや飲みやすさも重要。フレーバーの種類が多いものは飽きずに続けられます。ダマになりにくいか、簡単に溶かせるかなどによっても飲みやすさが変わるので、口コミを参考にしてみてください。

しえる

自分が続けるために大切なポイントを見極めて選びましょう。

「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインおすすめ4選

「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインのおすすめをご紹介します。

金額は時期や購入サイトによって変化しますので、タイミングによって順位が異なります。あくまで参考としてご覧ください。
※2024年9月28日に更新

ホエイ+カゼイン
2種混合プロテイン
容量
金額
タンパク質量
タンパク質含有率

①森永製菓 ウイダー
マッスルフィットプロテイン
870g
¥4,428
約675g
約77.6%

②ULTORA(ウルトラ)
スローダイエットホエイプロテイン
1,000g
¥5,940
約700g
約70%

③ザバス(SAVAS)
カゼイン&ホエイ MPC100
810g
¥4,141
約539g
約66.6%

④DNS プロテイン
カゼイン&ホエイ
630g
¥5,990
約484g
約76.9%
しえる

ひとつずつ解説していきます!

①森永製菓 ウイダー マッスルフィットプロテイン

森永製菓
ウイダー マッスル
フィットプロテイン
ココア味
原材料名ホエイたんぱく(乳成分を含む)(アメリカ製造、オーストラリア製造)、
カゼインカルシウム、ココアパウダー、食用油脂、
カラメルシロップ、砂糖、ぶどう糖/炭酸Ca、
乳化剤、香料(大豆由来)、酵素処理ルチン、グルタミン、
甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、
ピロリン酸鉄、ナイアシン、
パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
栄養成分
1食(30g)あたり
エネルギー:113kcal
たんぱく質:23.3g
脂質:0.3~1.8g
炭水化物:2.5g
食塩相当量:0.08~0.39g
その他成分カルシウム:300mg
鉄:3.6mg
ナイアシン:10.5mg
パントテン酸:2.4mg
ビタミンB1:0.46mg
ビタミンB2:0.54mg
ビタミンB6:0.46mg
ビタミンB12:0.8~3.6μg
葉酸:80μg

森永製菓のウイダー マッスルフィットプロテインは、ホエイとカゼインの両方が含まれています。

体作りに重要なカルシウムや鉄などのミネラル類や7種類のビタミンB群を配合しています。さらに、運動によって消費されるグルタミン酸を補給できるのもメリット。

特徴的なのは、Eルチン(酵素処理ルチン)という成分でプロテインの働きを高めていること。活性酸素を減らしタンパク質が筋肉になる働きを助けることで、効率的に体作りをサポートします。

森永ココア味や森永ミルクキャラメル味など馴染みのあるフレーバーが選べるのも嬉しいですね。

豊釡さん

アンチドーピングの認証を受けています。

②ULTORA(ウルトラ)スローダイエットホエイプロテイン

ULTORA ウルトラ ダイエット
ホエイ プロテイン
黒ゴマきなこ味
原材料名乳清たんぱく (乳成分を含む) (ドイツ製造)、
乳たんぱく、ごま加工品 (ごまを含む)、
難消化性デキストリン、ココアパウダー、
海洋深層水加工品、 デキストリン、
紅茶エキス / 香料、酸味料、乳化剤(大豆由来)、
甘味料(ステビア)、 V.C、ナイアシン、
パントテン酸カルシウム、V.B6、V.B2、V.B1、V.B12
栄養成分
1食(30g)あたり
エネルギー:113kcal
たんぱく質:21.0g
脂質:1.4g
炭水化物:4.2g
(糖質3.7g 食物繊維 0.5g)
食塩相当量:0.2g
その他成分ビタミンC:27mg
ナイアシン:6mg
パントテン酸:3.5mg
V.B6:0.8mg
V.B2:0.8mg
V.B1:0.7mg
V.B12:2.7μg

ULTORA(ウルトラ)スローダイエットホエイプロテインは人工甘味料が使われていない混合プロテインです。

甘味料には植物由来のステビアを使い、完全に日本国内で製造されています。

食物繊維が豊富で、腹持ちが良いのが特徴。カゼインプロテインの持続力も期待できるため、減量中の間食や食事の置き換えにぴったりです。

簡単に溶けて泡立ちにくいので口当たりが滑らか。美味しく飲めるので、ダイエット中のモチベーション維持にも役立ちます。

しえる

7種類のビタミン類を一緒に飲めるのが嬉しいですね。

③ザバス(SAVAS) カゼイン&ホエイ MPC100

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ザバス(SAVAS)
カゼイン&ホエイMPC100
ココア味
原材料名乳たんぱく質(ニュージーランド製造)、ココアパウダー、
デキストリン、植物油脂、食塩
/甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、
スクラロース、アセスルファムK)、
香料、乳化剤、V.C、増粘剤(プルラン)、
V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、
V.D、(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分
1食(30g)あたり
エネルギー:102kcal
たんぱく質:20.0g
脂質:0.9g
炭水化物:4.1g
(糖質 3.0g、食物繊維 0.6~1.7g)
食塩相当量:0.16~0.68g
その他成分ナイアシン:3.3~8.7mg
ビタミンB1:0.67mg
ビタミンB2:1.00mg
ビタミンB6:0.40〜1.63mg
ビタミンC:43mg
ビタミンD:12.1μg

ザバス(SAVAS)からも混合プロテインとして、カゼイン&ホエイ MPC100が販売されています。

MPC(ミルクプロテインコンセントレート)は、生乳に含まれるすべてのタンパク質が残るよう抽出されたもの。ホエイとカゼインの割合が生乳と同じく8:2になります。

ビタミンB群、ビタミンDで身体作りをサポートし、ビタミンCで体調維持に役立てる、バランスのとれた配合です。

また、ザパスのミルクプロテインは美味しさに定評があります。王道のココア味はプロテインの風味に合っていて、初心者でも飲みやすいフレーバーです。

しえる

国内自社工場で厳しい安全基準で生産されています。

④DNS プロテイン カゼイン&ホエイ

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DNS プロテイン
カゼイン&ホエイ
ミルク風味
原材料名ホエイたんぱく(乳成分を含む)、
カゼインカルシウム、
マルトデキストリン、グルコマンナン、
乳等を主要原料とする食品、
植物油脂/L-ロイシン、
香料、乳化剤(大豆由来)、
甘味料(スクラロース、アセスルファムK)
栄養成分
1食(33g)あたり
エネルギー:130kcal
たんぱく質:25.4g
脂質:1.2g
炭水化物:4.3g
食塩相当量:0.4g
その他成分ロイシン500mg

DNS プロテイン カゼイン&ホエイはホエイとカゼインの割合が50:50の混合プロテイン。

カゼインプロテインの配合量が多いので、より腹持ちの良さや持続性を期待する方におすすめです。特に睡眠中など長い時間栄養が補給できないタイミングでも、就寝前に飲んでおくことで十分なタンパク質を補給し続けられます。

仕事が忙しく食事と食事の間が空いてしまうという方にも。満腹感が維持できるほかにも、栄養不足になる時間帯にも持続的に栄養素を届けられるメリットがあります。

フレーバーは粉ミルクに近い風味で優しい甘さが特徴。寝る前のリラックスタイムや空腹時にホッと一息つけるプロテインです。

豊釡さん

国際的なアンチドーピングの認証を受けています。

「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインの強みとは?

「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインの強みについて、簡単に解説します。

ホエイとカゼインはどちらも牛乳由来のタンパク質。ヨーグルトを少し置いておくと上澄みの液体と固体に分離することがありますが、この液体部分がホエイ、固体部分がカゼインに当たります。

ホエイプロテインは水溶性で体内への吸収速度が速く、2〜3時間ほどで吸収されます。一方カゼインプロテインは不溶性のため、消化吸収に時間がかかるという特徴があります。

どちらが優秀というわけではなく、それぞれに強みがあります。運動後など素早く筋肉へ栄養を届けたい時はホエイ、睡眠中に体内へ栄養を補給し続けたい時はカゼインなど、タイミングによって飲み分けるとより効果的です。

また、カゼインは体内に残る時間が長いため、満足感が続きやすく食べすぎ防止に役立つという特徴も。

この2種類を組み合わせた混合プロテインは、タンパク質の速やかな補給と持続的な補給を両立でき、相乗効果が期待できるというメリットがあります。

  • タンパク質の速やかな補給と持続的な補給が行われる
  • 吸収スピードの差で満足感が持続する

即効性と持続性の両方が期待できるので、飲み分ける手間なくメリットの良いとこ取りができます。

豊釡さん

それぞれの違いについて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事ではおすすめの「ホエイ+カゼイン」2種混合プロテインをご紹介しました。一度に飲むことで即効性と持続性を兼ね備えるというメリットがありました。

しえる

飲み分ける手間が省けるのは嬉しいですね。

豊釡さん

ダイエットのために筋トレをする方にもおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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