\ 楽天ポイント最大11倍! / 詳細を見る

プロテインが高くて買えない!値上がりの理由と賢く買い物をするコツを紹介!

「プロテインが最近高い気がする…」
「プロテインを飲んでみたいけど値段が気になる…」
「プロテインを安く買う方法が知りたい!」

しえる

今回の記事ではこのような声にお答えしていきます!

筋トレ向けのイメージが強かったプロテインですが、近年ではダイエットや健康維持のためにも取り入れている方が増えています。ところが、最近プロテインは値上げ傾向にあります。

プロテインを始めようか迷っている方は、価格の高さもその理由にあるのではないでしょうか。そこで今回の記事ではプロテインが高い原因や賢く買う方法について解説します。

豊釡さん

無理なく続けられるように工夫したいですね。

監修者

Ciel整骨院 加圧パーソナルトレーニング統括責任者 豊釡潤也

実績:マッスルゲートJr.ボディビルダー優勝
15歳からトレーニングを始め、19歳からトレーナーとして活躍。自身の成功メソッドや整骨院ならではの解剖学を活かし、一般の方からアスリートまで多岐に渡り、トレーニング指導・整体を約5,000セッション以上行っている。


目次

プロテインの値段が高くなっている理由・原因とは?

プロテインの値段が高くなっている原因として、以下の3つが挙げられます。

プロテインの値段が高くなっている理由・原因とは?
  • 円安・ドル高の影響により原材料のコストが上昇している
  • 物流コストが増加傾向にある
  • プロテイン需要が高まっている

順番に解説していきます。

①円安・ドル高の影響により原材料のコストが上昇している

最近の円安・ドル高の影響で、輸入コストが上がっていることが大きな原因として挙げられます。

海外から日本へ商品を輸入する場合、円安・ドル高が進むほど同じ商品でも価格が上がります。

有名なプロテインメーカーの中には海外で生産されているものも多く、日本で販売されているプロテインの価格は他国のものより高くなることも。

また、プロテインパウダーの主な原材料である乳清(ホエイ)や大豆などは、ほとんどが海外産です。国内で生産されているプロテインでも、原材料の輸入にかかるコストが高くなり、値上げせざるを得なくなっています。

②物流コストが増加傾向にある

プロテインに関わらず、あらゆる商品の物価高に影響しているのが、物流コスト。商品や原材料を運ぶためのコストに当たります。

ガソリン燃料の価格上昇や、人件費の高騰などから、物流コストは上昇傾向にあります。オンライン通販を利用する人が増え、従来より物流の需要が高まっていることも原因のひとつ。

さらに2030年には、トラックドライバーの不足により全体の3割以上の荷物が配送できなくなる「物流危機」が生じると言われています。送料負担や人材育成など様々な対策が進められていますが、より物価高が進む可能性も。

しえる

日本経済が致命傷を受けるかもしれない、重要な問題です。

③プロテイン需要が高まっている

プロテイン自体の需要が高まっていることも、プロテインの価格が上昇している理由のひとつです。

健康志向の高まりやフィットネスブームなどの影響で、プロテインを飲む人は増えています。実際に、高品質なプロテインは、多少価格が高くても多くの人から人気を集めています。

日本のプロテイン市場規模は、ここ10年で4倍に成長しているという調査結果も。今後もさらに伸びていくことが推測されています。

一般的に、ある商品の需要が増加すると、供給が追いつかず価格が上昇する傾向にあります。プロテインを求める人が多いほど、価格が高くなる可能性も。

市場が大きくなることで競争が活発になり、より良質で安価なプロテインが販売されやすくなるとも言えます。

しえる

今後の動向に期待したいですね。

参考:プロテインブームが一段落、今後の動きが注目されるタンパク補給食品の国内市場を調査 富士経済グループ

プロテインはどこで買うのが一番安い?実店舗・通販・公式まとめ

プロテインの価格が上昇傾向にあるなら、どこで買うのが一番安いのかが気になりますよね。

プロテインは公式サイトや通販サイト、スーパーやドラッグストアなどの実店舗でも購入できます。できるだけ安く、賢くプロテインを買うコツをまとめてみました。

プロテインを賢く買い物をするコツ
  • 通販サイトのセールやポイント還元のキャンペーンを狙う
    • 大規模なセール(ブラックフライデー、年末セール、スーパーセールなど)
    • さらにAmazonであれば、定期お得便を利用するのも手
  • できるだけ、まとめて購入する
    • 1kgより3kgの方が安い
    • 複数個セットを購入する
  • 一般的に、プロテインの種類の中で最も安価なのはWPCホエイプロテイン
    • タンパク質の含有量が高く、価格も安価であるため、コストパフォーマンスが良い
    • ただし、乳糖不耐症の方はWPIホエイプロテインかソイプロテインを選ぶと良い
  • ノンフレーバー・プレーン味はタンパク質と価格のコスパが良い
    • 余分な成分が入らないので、炭水化物(糖質)の量が減り、タンパク質量を増やせる
    • ただし、シンプルすぎる味となるため継続性を考え、味付きでも良いと思います
  • 特に公式サイトで買う場合は配送料に注意する
    • ブランドによって異なるが、10,000円以上などの条件があり
    • Amazon・楽天と比べると配送料が高い傾向にあり
    • 海外ブランドであるマイプロテイン・ネイチャーカンなどは配送料だけでなく関税に注意する
  • 可能であればタンパク質の含有量と価格を確認する
    • 当サイトで比較した記事あり。WPCWPIソイプロテインはこちらを参考

おすすめは、通販サイト。独自のセールやキャンペーン、クーポンなどがあり公式サイトより安く買えることも。普段から使っているサイトなら、ポイントが貯まるメリットもあります。

しえる

公式サイトの配送料を含めると、通販サイトの方が安い場合もあります。

手軽なパックタイプもありますが、最もコスパが良いのはパウダータイプのまとめ買い。大容量サイズは割安になるメーカーがほとんどです。買う頻度が下がるため手間もかかりません。

WPCホエイプロテインは、安価で吸収効率が良いのでおすすめ。プロテインを飲み慣れた方ならよりシンプルでコスパ良くタンパク質を摂取できるノンフレーバーを試すのも手です。

豊釡さん

より詳しく知りたい方には、こちらの記事が参考になります。

用途・種類における最安値!コスパ最強プロテインを紹介

プロテインには様々な種類があり、目的によって適したものが変わります。そこで目的に合わせたおすすめのプロテインから、特にコスパが良いものをご紹介します。

しえる

気になるものを選んで読んでみてください。

WPC(全てのプロテイン)で最もタンパク質含有量と価格のコスパが良いもの

WPCホエイプロテインは、タンパク質含有量が多いホエイプロテインの中でも価格が低い製法です。コスパ良くタンパク質を摂取したい方に向いています。

ホエイプロテイン以外にも様々なプロテインの種類がありますが、WPCが最もタンパク質含有量と価格のコスパが良いので、全てのプロテインの中で最安値であるといって良いでしょう。

\楽天ポイント最大11倍!/
楽天市場

WPCプロテインで最もコスパが良いメーカーはエクスプロージョンでした。タンパク質1gあたりの価格を調査したところ、最安値になっています。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

WPIプロテインでタンパク質含有量と価格のコスパが良いもの

WPCホエイプロテインをさらに精製し、タンパク質の純度を高めたものがWPIホエイプロテインです。運動後などにより素早く、効率的にタンパク質を摂取したい方に向いています。

WPIはアイソレートとも呼ばれていて、余計な乳糖や糖質、脂質がカットされています。ダイエット中の方や牛乳でお腹を壊しやすい方にも向いています。

\ ノンフレーバーが最もコスパが良い /

マイプロテイン 楽天市場店
¥10,990 (2024/08/15 21:15時点 | 楽天市場調べ)

WPIホエイプロテインの中でもコスパが良いものは、Myprotein(マイプロテイン)でした。

ソイプロテインでタンパク質含有量と価格のコスパが良いもの

植物性タンパク質を摂りたい方におすすめなのがソイプロテインです。

ホエイプロテインに比べて吸収速度がゆっくりなので腹持ちがよく、ダイエット中の置き換え食にも向いています。

大豆イソフラボンや食物繊維が豊富に含まれているのもメリットです。

\楽天ポイント最大11倍!/
楽天市場

ソイプロテインでは、MADPROTEIN(マッドプロテイン)が最もコスパ良く購入できます。

人工甘味料不使用のプロテインでタンパク質含有量と価格のコスパが良いもの

人工甘味料が使われていないプロテインで、最もコスパが良いのはエクスプロージョンの甘さゼロシリーズです。

甘さゼロシリーズは文字通り甘味料が使われていない、「甘くない」プロテインです。砂糖を入れていないカフェオレやブラックコーヒーが好きな方におすすめです。

人工甘味料を使わずに甘いフレーバーを実現しているものもあります。詳しくはこちらで紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。

プロテインバーでタンパク質含有量と価格のコスパが良いもの

もっと手軽にタンパク質を摂取したい方におすすめなのが、プロテインバーです。

タンパク質含有量が多く、コスパの良いプロテインバーはinバーシリーズでした。手が汚れにくい製法で、小腹がすいた時にさっと食べやすいのがメリットです。

ダイエット中もつい間食がやめられないという方におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、プロテインが値上げしている理由や賢く買うためのコツを詳しくご紹介しました。

しえる

お得に買えたら、飲み続けるハードルが下がりそうですね。

豊釡さん

目的に合ったものを選ぶと、より効率的に効果が発揮されますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次