「GronG(グロング)プロテインってどんな特徴があるの?」
「グロングプロテインでおすすめのフレーバーを教えて欲しい!」
「買ったプロテインがまずかった…どうすれば良い?」
今回の記事ではこのような声にお答えしていきます!
タンパク質含有量が高く、飲みやすさにこだわったプロテインとして人気があるグロングプロテイン。フレーバーが豊富でどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、グロングプロテインのおすすめフレーバーについて紹介します。あまり美味しくなかった…まずかった…という場合に試せる対処方法についても解説していきます!
美味しく飲めることが毎日続けるための第一歩です!
グロングプロテイン味一覧
グロングプロテインで販売されているシリーズごとの味を一覧にまとめてみました。
グロングプロテイン 人気のあるシリーズ一覧 | 味一覧 |
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ホエイプロテイン100 スタンダード | ココア風味 キャラメル風味 ストロベリー風味 チョコレート風味 ナチュラル バナナ風味 バニラ風味 抹茶風味 ミルク風味 |
ホエイプロテイン100 ベーシック | ココア風味 杏仁豆腐風味 カフェオレ風味 キャラメル風味 グレープ風味 コーヒー風味 スイートミルク風味 ストロベリー風味 チョコレート風味 ナチュラル パイナップル風味 バナナ風味 バニラ風味 フルーツミックス風味 抹茶風味 メロン風味 ヨーグルト風味 |
ホエイプロテイン100 WPI CFM製法 パフォーマンス | ココア風味 グレープフルーツ風味 ストロベリー風味 チョコレート風味 バナナ風味 バニラ風味 フルーツミックス風味 抹茶風味 ヨーグルト風味 ナチュラル |
ソイプロテイン | 黒糖きなこ風味 ココア風味 バナナ風味 抹茶風味 |
2024.5.10時点
スイーツ系やフルーツ系などの味が豊富に販売されています。ホエイプロテインは種類が豊富ですが、ソイプロテインはレパートリーが少なめです。
杏仁豆腐や黒蜜きなこなど珍しいフレーバーもありますね。
グロングホエイプロテイン 味おすすめランキングTOP5
グロングプロテインのおすすめフレーバーについてランキング形式で5種類をご紹介します。
王道の種類でであるグロングホエイプロテインスタンダードから紹介していきます。
ランキングについては上記の基準に基づいて選定しています。
グロングホエイプロテインスタンダードはどのフレーバーもアミノ酸が多く含まれており、アミノ酸スコア100を獲得しています。
早速ひとつずつ見ていきましょう!
1位:グロング ホエイプロテイン100 ココア風味
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原材料名 | 乳清たんぱく(アメリカ製造) ココアパウダー/乳化剤 甘味料(スクラロース) V.C、香料、ナイアシン、抽出V.E パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、 葉酸、V.D、V.B12 (一部に乳成分・大豆を含む) |
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栄養成分(29g当たり) | エネルギー/118kcal タンパク質/21.9g 脂質/2.2g 炭水化物/2.8g 食塩相当量/0.16g ナイアシン/4mg パントテン酸/1.9mg ビタミンA/276μg ビタミンB1/0.7mg ビタミンB2/0.4mg ビタミンB6/0.5mg ビタミンB12/0.9μg ビタミンC/33mg ビタミンD/1.8μg ビタミンE/1.9mg 葉酸/79μg ※推定値 |
アミノ酸量(29g当たり) | 必須アミノ酸 バリン/1,296mg ロイシン/2,261mg イソロイシン/1,296mg ヒスチジン/414mg リジン(リシン)/1,903mg メチオニン/441mg フェニルアラニン/717mg スレオニン(トレオニン)/1,489mg トリプトファン/386mg ※推定値非必須アミノ酸 アラニン/1,048mg アルギニン/607mg アスパラギン酸/2,289mg システイン/441mg グルタミン酸/3,612mg グリシン/414mg プロリン/1,213mg セリン/1,075mg チロシン/634mg |
たくさんのフレーバーの中で特に人気なのがココア風味です。
ココアの香りがしっかりしていますが、甘すぎずさっぱりした味です。チョコレート系のプロテインによくあるドロっとした舌触りが少なめなので、運動後でもスッキリ飲めます。
飲み心地が良くてココア感たっぷりなので満足できる味でした!
2位:グロング ホエイプロテイン100 バナナ風味
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原材料名 | 乳清たんぱく(アメリカ製造) 乳化剤、香料、甘味料(スクラロース) V.C、ナイアシン、抽出V.E パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A 葉酸、V.D、V.B12 (一部に乳成分・大豆を含む) |
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栄養成分(29g当たり) | エネルギー/118kcal タンパク質/22.4g 脂質/2.1g 炭水化物/2.3g 食塩相当量/0.16g ナイアシン/4mg パントテン酸/1.9mg ビタミンA/276μg ビタミンB1/0.7mg ビタミンB2/0.4mg ビタミンB6/0.5mg ビタミンB12/0.9μg ビタミンC/33mg ビタミンD/1.8μg ビタミンE/1.9mg 葉酸/79μg |
アミノ酸量(29g当たり) | 必須アミノ酸 バリン/1,353mg ロイシン/2,361mg イソロイシン/1,353mg ヒスチジン/432mg リジン(リシン)/1,987mg メチオニン/461mg フェニルアラニン/749mg スレオニン(トレオニン)/1,555mg トリプトファン/403mg ※推定値非必須アミノ酸 アラニン/1,094mg アルギニン/633mg アスパラギン酸/2,390mg システイン/461mg グルタミン酸/3,772mg グリシン/432mg プロリン/1,267mg セリン/1,123mg チロシン/662mg |
ホエイプロテインと相性が良いバナナ風味も人気です。
濃厚なバナナそのものよりは、あっさりしていて飲み心地が良くなっています。熟す前のバナナの風味に近いという意見もありました。甘さは控えめで、スッキリ飲みやすいフレーバーです。
甘味も濃厚さもちょうど良いバランスで飲みやすいフレーバーです。
3位:グロング ホエイプロテイン100 ストロベリー風味
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原材料名 | 乳清たんぱく(アメリカ製造) ストロベリーパウダー/乳化剤 香料、甘味料(スクラロース) V.C、着色料(ベニコウジ、ムラサキイモ) ナイアシン 抽出V.E パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A 葉酸、V.D、V.B12 (一部に乳成分・大豆を含む) |
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栄養成分(29g当たり) | エネルギー/118kcal タンパク質/22.3g 脂質/2.1g 炭水化物/2.5g 食塩相当量/0.16g ナイアシン/4mg パントテン酸/1.9mg ビタミンA/276μg ビタミンB1/0.7mg ビタミンB2/0.4mg ビタミンB6/0.5mg ビタミンB12/0.9μg ビタミンC/33mg ビタミンD/1.8μg ビタミンE/1.9mg 葉酸/79μg ※推定値 |
アミノ酸量(29g当たり) | 必須アミノ酸 バリン/1,347mg ロイシン/2,349mg イソロイシン/1,347mg ヒスチジン/430mg リジン(リシン)/1,977mg メチオニン/458mg フェニルアラニン/745mg スレオニン(トレオニン)/1,547mg トリプトファン/401mg ※推定値非必須アミノ酸 アラニン/1,089mg アルギニン/630mg アスパラギン酸/2,378mg システイン/458mg グルタミン酸/3,753mg グリシン/430mg プロリン/1,261mg セリン/1,117mg チロシン/659mg ※推定値 |
甘いもの好きに人気なフレーバーがストロベリー風味です。
果物のイチゴより濃厚な味わいで、イチゴオレやイチゴミルクをイメージするとギャップが少なくなります。イチゴの酸味もありますが、グロングプロテインの中では比較的、甘くて濃厚なフレーバーです。
プロテインを飲み慣れていない方でも飲みやすいフレーバーです。
4位:グロング ホエイプロテイン100 チョコレート風味
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原材料名 | 乳清たんぱく(アメリカ製造) ココアパウダー 食塩/乳化剤、香料、甘味料(スクラロース) V.C、ナイアシン、抽出V.E パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、 葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆を含む) |
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栄養成分(29g当たり) | エネルギー/116kcal タンパク質/21.9g 脂質/2.1g 炭水化物/2.5g 食塩相当量/0.22g ナイアシン/4mg パントテン酸/1.9mg ビタミンA/276μg ビタミンB1/0.7mg ビタミンB2/0.4mg ビタミンB6/0.5mg ビタミンB12/0.9μg ビタミンC/33mg ビタミンD/1.8μg ビタミンE/1.9mg 葉酸/79μg |
アミノ酸量(29g当たり) | 必須アミノ酸 バリン/1,218mg ロイシン/2,258mg イソロイシン/1,294mg ヒスチジン/393mg リジン(リシン)/1,936mg メチオニン/461mg フェニルアラニン/709mg スレオニン(トレオニン)/1,499mg トリプトファン/390mg ※推定値非必須アミノ酸 アラニン/1,060mg アルギニン/577mg アスパラギン酸/2,326mg システイン/472mg グルタミン酸/3,698mg グリシン/404mg プロリン/1,284mg セリン/1,074mg チロシン/645mg |
2023年に新しいフレーバーとして追加されたチョコレート風味も人気があります。
しっかりした甘さと濃厚なチョコレートの風味が感じられるフレーバーです。運動後にスッキリ飲むというよりは、就寝前や朝食にご褒美のスイーツ代わりにゆっくり飲むのがおすすめです。
甘い飲み物が好きならぜひ試してみてください。
5位:グロング ホエイプロテイン100 バニラ風味
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原材料名 | 乳清たんぱく(アメリカ製造) バナナパウダー/乳化剤 香料、甘味料(スクラロース) V.C、着色料(クチナシ)、ナイアシン 抽出V.E、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A 葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆・バナナを含む) |
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栄養成分(29g当たり) | エネルギー/118kcal タンパク質/22.3g 脂質/2.1g 炭水化物/2.5g 食塩相当量/0.16g ナイアシン/4mg パントテン酸/1.9mg ビタミンA/276μg ビタミンB1/0.7mg ビタミンB2/0.4mg ビタミンB6/0.5mg ビタミンB12/0.9μg ビタミンC/33mg ビタミンD/1.8μg ビタミンE/1.9mg 葉酸/79μg |
アミノ酸量(29g当たり) | 必須アミノ酸 バリン/1,346mg ロイシン/2,349mg イソロイシン/1,346mg ヒスチジン/430mg リジン(リシン)/1,976mg メチオニン/458mg フェニルアラニン/745mg スレオニン(トレオニン)/1,547mg トリプトファン/401mg ※推定値非必須アミノ酸 アラニン/1,088mg アルギニン/630mg アスパラギン酸/2,377mg システイン/458mg グルタミン酸/3,752mg グリシン/430mg プロリン/1,260mg セリン/1,117mg チロシン/659mg |
最後に紹介するのが、バニラ風味です。
バニラアイスに似ている風味で、上品な甘さがあります。グロングプロテインの他フレーバーと比べると、特に濃厚な味が強いフレーバーです。
濃厚な甘味はありながらすっきり飲みやすい後味に仕上がっています。
グロングプロテインがまずいと感じた時の対処法について
味の感じ方は人によってまったく違うので、どんなに口コミなどを調べて買っても失敗することはあります。せっかく購入したグロングプロテインがまずかった…という場合に試したい対処法をご紹介します。
まずは分量が間違っていないか、必ずパッケージなどの説明を読んで確認しましょう。
グロングプロテインは付属のスプーンに小山盛り2杯程度(約29g)が1食分の量です。冷たい水より常温の水の方が溶けやすいという特徴もあります。
もうひとつの方法が割り材の量を調節してみるというものです。溶かす液体の量を増やすと混ざりやすくなって口当たりが滑らかになります。水を減らしたり牛乳を増やしたりすると、より濃厚でマイルドな味にできます。
また、他のパウダーと混ぜ合わせると美味しく感じられることもあります。バニラ風味とチョコレート風味味や、ヨーグルト風味とフルーツ系など、購入者が試している組み合わせを調べてみても良さそうですね。
うまく活用できれば、買ったパウダーが無駄になりませんね。
水以外にもおすすめの割り方を紹介しておきます。
- 牛乳で割る
- 豆乳で割る
- 100%ジュースで割る
- スポーツドリンクで割る
- コーヒーで割る
- アーモンドミルクで割る
- プロテインの他の味をミックスして水で割る
- ミキサーなどを使用し、スムージーにして飲む
詳しくはこちらの記事でまとめているので、ぜひ使えそうな飲み方を探してみてください。
グロングプロテインの種類について
グロングプロテインの種類をまとめてみました。
種類 | 特徴 |
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ホエイプロテインWPC (動物性プロテイン) | 体内への吸収が早く、筋トレ後の栄養補給に適している |
ホエイプロテインWPI (動物性プロテイン) | WPCからさらに乳糖や脂質を取り除く加工をしたもの タンパク質含有率は9割と高くなる |
ソイプロテイン (植物性プロテイン) | 満腹感が持続しやすく、ダイエットに適している ベジタリアンの方でも手軽にタンパク質を補給できる |
ジュニアプロテイン | 成長期の子供向け。食事で不足しがちなタンパク質・ビタミンD・カルシウム・鉄・マグネシウムを含んでいる |
ウェイトアッププロテイン | 増量を目的にトレーニングしている方向け エネルギー源になる糖質が豊富 |
ヘンププロテイン (植物性プロテイン) | 麻の実の中身をパウダー状に加工したプロテイン |
トレーニングに並行して飲みたい方はホエイプロテインがおすすめです。WPIはより効率良くタンパク質を補給したい方に向いていて、本格的にトレーニングしているアスリートの方にもおすすめできます。
お子さんの健康をサポートするジュニアプロテインは、成長期に欠かせない栄養素を手軽に摂取できるメリットがあります。
プロテインを飲む目的が、ダイエットか筋力アップかでも適した種類が変わります。グロングプロテインは種類が幅広いので、自分に合ったものを見つけられます。
目的に合わせて選ぶことで効果を高められますよ。
パウダー(粉末)タイプのプロテインならシェイカーを使用しよう
プロテインを粉末状にしたパウダータイプのものは、専用のシェイカーを使って飲むのがおすすめです。マドラーなどで溶かすより早く簡単に溶かせるので、すぐに準備できます。
シェイカーを使う場合は、水などの液体を先に入れてからパウダーを入れるのが正しい使い方です。上下に10回以上しっかり振るとダマになりにくく、口当たりが滑らかに仕上がります。
パウダータイプは溶かす液体を自分で選べるのもメリットです。水以外で溶かすとまた違った味わいが楽しめたり、異なる栄養素を補給できたりするので、ぜひ試してみてください。
プロテインの飲み方や使いやすいシェイカーについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、グロングプロテインのおすすめフレーバーを紹介してきました。目的に合わせて種類を選べて、フレーバーも豊富にあるのがグロングプロテインのメリットです。
無理なく飲み続けられるようにまずは気に入ったフレーバーを見つけてみてください。
グロングプロテインは味も種類も様々なので、自分に合ったものを探してみたいですね。