「筋トレ器具って何から買えば良い?」
「初めてでも使いやすいダイエット器具は?」
「男性向けの筋トレグッズが知りたい!」
今回の記事ではこのような声にお答えしていきます!
筋力アップやダイエットに役立つトレーニング。筋トレグッズを使えば自宅でも好きなトレーニングができるようになります。
ですが、初めて買おうと思うと何から使えば良いか、自分に合うものが何かよく分からないですよね。そこで今回の記事では初心者の方でも使いやすいおすすめの筋トレグッズを紹介します。
初心者でも安全に使いやすいものを集めました。
男性向け筋トレグッズ・ダイエット器具おすすめ15選
男性向け・初心者向けのトレーニンググッズやダイエット器具をご紹介します。
一般家庭で使いやすいものを厳選しました!
- バーベルにもなるダンベル【Wout】
- 可変式ダンベル【BARWING(バーウィング)】
- ハンドグリップ【OKELLMUX】
- ヒップトレーナー【TINRIEF 内転筋トレーニング】
- レジスタンスバンド(エクササイズバンド)【TheFitLife筋トレチューブ】
- なわとび【Amazonベーシック ジャンプロープ】
- ヨガマット【Amazonベーシック ヨガマット 厚め 12mm】
- EMS・腹筋ベルト【ANFXC EMS・腹筋ベルト】
- 懸垂マシン・チンニングスタンド【HANASUNOU】
- バランスボール【PROIRON バランスボール】
- メディシンボール【GronG(グロング)メディシンボール】
- プッシュアップバー【Reodoeer プッシュアップバー】
- フォームローラー【TRIGGERPOINT(トリガーポイント)】
- 腹筋ローラー【AUOPLUS 腹筋ローラー】
- トレーニングベンチ【GOGOJUMPトレーニングベンチ】
ひとつずつ詳しく解説していきます。
①バーベルにもなるダンベル【Wout】
ワンタッチで重さが変えられるダンベルで、連結するとバーベルとしても使えます。
握る部分がグリップ性の高い素材で滑りにくく、握力に負担をかけずに鍛えたい筋肉に効かせられます。
自宅でのトレーニングに嬉しい静音設計で、床が傷つきにくいのもポイント。六角形なので転がらず、安定感があるのもメリットです。プレート交換がワンタッチで済むので、簡単に負荷を調節できます。
様々な筋トレに使える基本の道具です。
②可変式ダンベル【BARWING(バーウィング)】
より本格的なダンベルが欲しい方はこちらもおすすめです。ギアを回すだけで重さの調節ができ、プレートの付け外しの手間が省けるダンベルです。
ギアの回転が軽く、ズレにくいためストレスなく重さ調節できるのがメリット。トレーニング中の集中を邪魔しません。
このタイプのダンベルでは、少しの誤差でも何枚もプレートを重ねて使うと数キロ単位で重さが異なってしまう場合も。こちらのダンベルは、プレート荷重の誤差は1%にまで抑えられているため正確性が高いです。
プレートの強度が高く、万が一落としても割れにくい構造。引っかかりを深くしてプレートが落ちにくい安全設計になっています。
0.5kg単位、15段階の調節が可能です。
③ハンドグリップ【OKELLMUX】
ハンドグリップは握力を鍛えられる筋トレグッズです。
ネジを回すだけで握った時の負荷の強さを、5kgから60kgまで調節可能。人に合わせて変えられるので、家族で使い回せます。
持ち方を変えると手のひら全体だけでなく指先の握る力も鍛えられます。適度な負荷をかけることで、筋肉の疲労回復になるメリットも。ハンドル部分はラバー素材で握りやすい形になっています。コンパクトでどこでも使いやすいのも嬉しいですね。
すぐ使えるので筋トレのハードルを下げられそうです。
④ヒップトレーナー【TINRIEF 内転筋トレーニング】
手軽に全身鍛えたいという方におすすめなのがヒップトレーナー。使い方次第で、お尻や脚以外にも胸や背中の筋肉も鍛えられます。
基本的な使い方は、脚や腕で挟んで力を加えるもの。18kgという高反発な構造と高いグリップ性で、十分に負荷をかけられます。
内転筋トレーニングで、全身の血液循環が良くなるメリットも。付属のゴム製ベルトを使えばさらにトレーニングの幅が広がります。
これひとつで様々なトレーニングに使えるのでお得です。
⑤レジスタンスバンド(エクササイズバンド)【TheFitLife筋トレチューブ】
1人でトレーニングする時に便利なのが、TheFitLife筋トレチューブです。
レジスタンスバンドやエクササイズバンドと呼ばれる弾力性の高いバンドで、足や腕に巻いて使用します。伸ばしたい部位に負荷をかけたりフォームを支えたりと、様々なエクササイズに使える幅広さが魅力。
5種類はそれぞれ負荷が違うバンドで、トレーニングや強度に合わせて使い分けられます。100%天然素材で肌に優しいのもメリット。ゴム製品が苦手な方でも使いやすくなっています。
カラフルなバンドを使えばモチベーション維持にも役立ちそうですね。
⑥なわとび【Amazonベーシック ジャンプロープ】
ダイエット・減量が目的なら、なわとびを使うのもおすすめ。シンプルながら、全身の有酸素運動になり脂肪燃焼効果が高い運動です。
シンプルだからこそ、様々な動きと組み合わせることで全身を鍛えられるのがメリット。コンパクトで場所を取らないのも嬉しいですね。
こちらのなわとびは、大人も使いやすいサイズとカラーで、グリップがしっかりしているのが特徴。ロープは長さ調節可能で、軽くて扱いやすいタイプです。
色々な動き方があるのでぜひ試してみてください。
⑦ヨガマット【Amazonベーシック ヨガマット 厚め 12mm】
筋トレやストレッチ、ヨガをする際には、ヨガマットがあると便利です。
衝撃を吸収して怪我のリスクを抑え、余計な力を入れずに筋トレに集中できます。ダンベルなどの筋トレ器具を使う場合も、床を傷つける心配がなく、安心してトレーニングできます。
クッション性がある厚めのもので、滑り止めがあるヨガマットが使いやすくておすすめ。丸めてコンパクトになるものは収納にも困りません。
好きなカラーを選べるのも良いですね。
⑧EMS・腹筋ベルト【ANFXC EMS・腹筋ベルト】
ANFXCのEMS・腹筋ベルトは多機能でありながら、初心者にも扱いやすい筋トレグッズです。
腹、背中、腕など様々な部位に装着して、電気と振動で自然と筋肉を鍛えられるベルトです。振動の強さは25段階あるため部位や好みの負荷に合わせて調節できます。
柔軟性の高い素材でできておりジェルシートが不要。これひとつだけ装着すればすぐにトレーニングできるように設計されているのが嬉しいポイントです。
水拭きで手入れできる手軽さも良いですね。
⑨懸垂マシン・チンニングスタンド【HANASUNOU】
自宅でも本格的な筋トレがしたいという方は、懸垂マシンを使ってみてはいかがでしょうか。
懸垂以外にも、腕立て伏せやニーレイズ、ディップスなど様々なトレーニングに使えます。背中、腹筋、背筋など、全身を鍛えられるのがメリットです。
全身を支えられる耐荷重と安定性が必要なので、国産で信頼性の高いマシンがおすすめです。高さ調節ができるマシンなら置きたい場所や使いたい人に合わせてカスタマイズできます。
全体は13kgと、移動もできる重さです。
⑩バランスボール【PROIRON バランスボール】
バランスボールを使ったエクササイズはバリエーションが豊富。座っているだけでも、体幹を鍛えられます。
PROIRONのバランスボールは耐荷重性が高いのが特徴。滑り止めもしっかりついていて、爆発防止性能が優秀なので安心して使えます。
スタイリッシュなカラー展開も魅力的。デスクワークの姿勢改善や産後ケア、ストレス軽減にも役立ちます。
使いやすい空気入れが付属しています。
⑪メディシンボール【GronG(グロング)メディシンボール】
メディシンボールとは重りの入ったボールで、筋トレやリハビリに使用されます。メディシンボールを試したい方は、GronG(グロング)がおすすめ。
バウンドしないので、お腹に力を入れて床に叩きつけると言ったトレーニングができます。他にも様々な利用方法が書かれたマニュアルがついているので、買ってすぐにトレーニングができるのも良いですね。
表面に滑り止め加工がされていて握りやすいのもポイントです。
⑫プッシュアップバー【Reodoeer プッシュアップバー】
Reodoeerのプッシュアップバーはプッシュアップ(腕立て伏せ)の際に使うトレーニング器具です。
傾斜のついたバーを握って腕立てをすることで、手首への負担を軽減します。フォームに自信がない初心者の方でも安心してトレーニングできるのがメリット。
床との接する部分は滑り止め加工がされているので、怪我のリスクを抑えられます。床を傷つけない素材なのもポイントです。
組み立て式でコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。
⑬フォームローラー【TRIGGERPOINT(トリガーポイント)】
フォームローラーをお探しならTRIGGERPOINT(トリガーポイント)がおすすめです。
フォームローラーは筋膜リリースやマッサージに使用する筒状の器具です。体重をかけても体が痛くなりにくい特殊な柔らかい素材が特徴で、セラピストの指先や手のひらを再現した凹凸で気持ちよくマッサージできます。
トレーニング後のリカバリーに役立ち、痩せやすい身体作りにも効果的です。
筋力アップやダイエット、疲労回復にも役立ちます。
⑭腹筋ローラー【AUOPLUS 腹筋ローラー】
腹筋ローラーとは両手でグリップを握り、前後に転がすことで腹筋を鍛えるトレーニング器具。腹筋以外にも背筋や二の腕、ヒップアップのトレーニング効果も期待できます。
腹筋ローラーならAUOPLUSが初心者でも扱いやすいです。一輪タイプでぐらつきが少なく、筋肉へ適度な負荷を与えるサイズ感。グリップの柔軟性が高く手が痛くなりにくいのも魅力です。
分解すればコンパクトに収納できます。
⑮トレーニングベンチ【GOGOJUMPトレーニングベンチ】
ダンベルやバーベルを使ったトレーニングをサポートするトレーニングベンチ。GOGOJUMPのトレーニングベンチは家庭用でも十分な機能があります。
背もたれ部分が細かく角度調整でき、トレーニングに合わせて変えられるのがポイント。床面を守るゴムパットは、ロックをかけられるので筋トレ中に滑るのを防げます。
折りたたみ式で厚さ20センチになるので、狭い場所にも収納できるのが嬉しいですね。
筋トレの効率を上げる補助器具・グッズについて
筋トレグッズをより効果的に使いたい方は、補助器具を使ってみてください。
効果を高めたい上級者だけでなく、フォームに慣れていない初心者にもおすすめ。正しいフォームをサポートするものや、余計な力や握力を入れずに筋トレに集中できる補助器具もあります。
初心者にもおすすめな補助器具にはこのようなものがあります。
詳しくはこちらの記事で解説しているので良かったら参考にしてください。
筋力トレーニング・運動の後はタンパク質摂取をしよう
ダイエットや筋力アップのためには、トレーニングは欠かせません。しかし、それ以上に大切なのが食事です。
トレーニングをした後は、プロテインや食事でしっかりタンパク質を摂取しましょう。タンパク質は筋肉の合成・回復に役立ち、筋トレの効果を高める栄養素です。
筋トレで体を追い込んだ後は、必ず栄養補給も忘れないようにしましょう。
参考までに、ダイエット・減量を成功させるコツをまとめてご紹介します。
- 摂取カロリーの目安を知る
- PFCバランスを理解し、糖質や脂質を減らしてタンパク質を増やす
- 消費カロリーを増やす
(エレベーターの代わりに階段を使うなど) - 野菜や果物、海藻類、きのこ類を意識して食べ、食物繊維を摂る
- 野菜を意識して食べ、ビタミンやミネラルを摂る
- ウォーキング、ランニング、水泳などの有酸素運動を取り入れる
(筋肉量が十分な人に限り、長時間行うと体内のタンパク質が分解される) - 筋トレを行い、基礎代謝を高める
- 適切な水分補給を心がけ、砂糖の入った飲料は避ける
- 食事の間隔を空けすぎないようにし、夜遅くにできる限り食べない
- 朝食をしっかり食べる
- ゆっくりよく噛んで食べる
- 糖質の少ないものから先に食べる
- 十分な睡眠をとる
- ストレスをためない
最初から全てを意識しようとするのは大変。頑張りすぎて続かなくなるのはもったいないです。
普段の食事で食べる順番を工夫してみる、思い出したらゆっくり噛んでみる、エスカレーターを見つけたら階段の方を使ってみる、など自分が自然と取り入れやすいものから試してみてください。
トレーニングはダイエットに役立ちますが、食事や睡眠などほかの生活習慣とも密接に関わります。運動しているのに痩せない…と悩んでいる方は、他の習慣を見直してみると役立つかもしれません。
ひとりで悩むより専門のトレーナーに相談すれば早く解決されます。お気軽にご相談くださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では初心者の方でも扱いやすい筋トレグッズやダイエット器具をご紹介しました。筋トレグッズを活用することで、トレーニングをさらに効率良く、効果的にできるようになります。
気軽にできれば筋トレのハードルが下がりそうです。
まずは安全に使えるものから無理せず始めてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!